人気ヘアアレンジ「フィッシュボーン」の超簡単な作り方を美容界のプリンスが解説!
人気のヘアアレンジ「フィッシュボーン」。その名の通り、魚の骨のように髪を編むアレンジのことです。
普通の三つ編みよりも細かく、複雑に見える編み込みのスタイルなため、「難しいのでは…」と思っている人が少なくないでしょう。
そんな人のため、12月2日放送のテレビ朝日のビューティバラエティ番組『BeauTV ~VOCE』では、「フィッシュボーン」の簡単テクが紹介されました。
芸能人やモデルから絶大な支持を受ける美容界のプリンス、前原穂高さんが伝授するそのテクニック。「ラフな雰囲気に仕上げるのが、かわいいフィッシュボーンにするコツ」とのことですが、その方法を以下に紹介していきましょう。
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まずは、髪を片側に寄せて根元をゆるめに縛ります。
ここで使うのは、よく市販されている細い黒のヘアゴム。
縛ったら髪を2つに分け、きゅっと上のほうまでしめ上げましょう。
この結んだ下の部分だけをフィッシュボーンにしていくので、ゴムで縛っておくと髪が散らばらずに編みやすいという効果があります。
縛った髪の毛をまた2つに分け、一番外側の毛束を少しとり、左右順番に内側に入れて反対側の毛束と繰り返し合わせていきます。
反対側も同様です。
このとき、とる毛束が細ければ細いほど細かいフィッシュボーンになっていきますが、通常はあまり細かくせず、1~1.5センチくらいの毛束にするのがオススメとのこと。
そして、編み終わったらゴムでしっかり留めます。
ここで、最初に使った上のゴムは切ってしまいましょう。そうして根元をゆるめて馴染ませます。少し編み目を引っぱり出していけば、ラフな雰囲気に!
そして、逆サイドにおりてきてしまった毛は、後ろにもっていきピンで留めます。
こうして完成!
あまり細かくやろうとせず、ざっくりでいいのでどんどん編んでいくのがポイントなのだそう。毛先のゴムだけはしっかり留めて、ほどけないようにしてあげればOKです!
番組MCの河北麻友子さんもお気に入りだという「フィッシュボーン」。河北さんも、「きっちりしすぎず、ラフにつくるのがフィッシュボーンでは良い」とポイントを話していました。
※番組情報『BeauTV ~VOCE』(テレビ朝日)
毎週金曜深夜1時50分~(※毎月最終週は休止)、キャッチアップ動画も無料配信中