蛯原友里「知らないヘアアクセサリーがいっぱい!」と驚き!レングス別ヘアアレンジ術
2月2日(金)深夜に放送されたテレビ朝日のビューティバラエティ番組『BeauTV ~VOCE』では、「レングス別でトライできる! ヘアアクセサリーを使ったアレンジ」が紹介されました。
教えてくれたのは、ヘアスタイリストの前原穂高さん。多くのモデルや女優に支持され、雑誌やCMのヘアメイク、サロンの経営からスタイリングの開発まで幅広く活躍中です。
今回はヘアの長さ別でのアレンジを紹介。
まずは鎖骨程度の長さ、ミディアムヘアからレッスンスタート。
最初にこちらの巻き髪用のオイルをつけていきます。
2プッシュ程度を手に取り、髪の中間から毛先に馴染ませて。
もみあげの毛にもしっかりオイルを馴染ませましょう。
続いてカールアイロンを使い、顔まわりの毛を中心に毛先を外側へリバース巻きにしていきます。
もみあげやおくれ毛になりそうな毛もしっかりカールをつけましょう。
顔まわり以外はハチあたりからミックス巻きでカールをつけます。
半分ほど巻き終わったら手ぐしでとかして、巻き残しがないかチェック。
反対側もミックス巻きをしていきます。
「普段なら上から巻いたらゴテゴテしくて嫌だと思うんですけど、アレンジの場合だとあまり違和感がないんですね。なので結構上のほうから巻くことをオススメします」(前原さん)
今回は少し変わったこちらのヘアアクセサリーでハーフアップにアレンジします。
ハチまわりの毛を取り、毛束を軽く捻ります。
捻った毛束を指に巻きつけて輪っかをつくり、輪っかの部分が少し飛び出るようにヘアリングでとめましょう。
束ねていない下の毛を手ぐしで整え、トップは軽く引き出してニュアンスをつけたら。
ヘアリングを使ったハーフアップアレンジの完成!
続いてはロングの方向けのヘアアレンジを紹介。
髪が長い方もあらかじめヘアオイルをつけ、ミックス巻きをします。
顔まわりのおくれ毛やもみあげの毛にもしっかりカールをつけましょう。
おくれ毛として残す髪以外はすべて耳にかけます。
下のほうで髪をひとつに束ねたら。
今回使用するのは、こちらのデフトバン。
デフトバンの穴に毛束を通します。
ずらした位置から内側にくるくると巻き上げます。
デフトバンの端を真ん中に引き寄せ、ぎゅっと締めて整えて。
毛束を少しつまんで引き出し、ニュアンスをつけたら。
デフトバンを使ったヘアアレンジはこれで完成!
続いては飾りピンを使ったハーフアップアレンジをレッスン。
耳に被る部分の毛を残し、細いシリコンゴムでひとつに結びます。
結び目の上でふたつに分けたら“くるりんぱ”を作ります。
毛束を左右に引き、結び目を軽く締めたら。
くるりんぱした左側の束を真ん中で割り、最初に残しておいた右側の耳に被る毛を中に入れ込みます。
逆サイドも同様に右側の束の中に左側の耳に被る毛を入れ込みましょう。
毛束を入れ込んだら、崩さないように優しく整えて。
束ねた部分を2カ所ほどとめたら、飾りピンを使ったハーフアップアレンジは完成!
ミディアムでもロングでも、ヘアアイテムを駆使したらきっと似合うヘアアクセサリーが見つかるはず。みなさんも参考にしてみて。
番組MCの蛯原友里さんは「すごく参考になりました。知らないヘアアクセサリーがいっぱいありました。私の長さでも簡単にできそう」とコメントしました。
番組ではこのほか「自然な立体感にみせる アイブロウテクニック」も紹介しています。
※『BeauTV ~VOCE』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※番組情報:『BeauTV ~VOCE』
毎週金曜 深夜1:50~(※毎月最終週は休止)、テレビ朝日