永野、若手芸人と一触即発!自腹100万円を懸けた賞レースで「全然おもしろくないけど売れる」
千鳥がMCを務めるバラエティ『チャンスの時間』(ABEMA SPECIALチャンネル)。
1月21日(日)の同番組では、ピン芸人・永野を審査員に迎えた新たな賞レース企画「年下なのに永野を笑わせたら100万円!年下お笑い大賞」が放送された。
今回の企画は、以前「年下の言うことって何もおもしろくない」「年下のエピソードとか年下の世界観で笑わない」と豪語していた永野を笑わせることができれば、永野の自腹の賞金100万円を獲得できるという賞レースだ。
出場資格は49歳の永野より年下であること。漫才・コントなどネタの形式は問わず、初開催の今回はお笑いコンビ・ケビンスやサスペンダーズ、お笑いトリオ・青色1号やリンダカラー∞など、全7組の若手芸人がエントリーした。
トップバッターを飾ったケビンスのネタ披露後の寸評では、ボケの山口コンボイが“足音をたてずに”高くジャンプするという漫才中のボケについて触れ、「すごいんですよ、音が立たないのは。それが笑いになりますか?」と疑問を口にした永野。
さらに「千鳥が『わはは』って盛り上げてるだけで、誰も笑わねえって」と毒づくと、「千鳥とかが『今季のおすすめケビンスでございます』ってやるから、全然おもしろくないけど売れる」と断言する。
永野の不躾な言い草にケビンスは「なんなんだよオイ!」と声を荒げ、山口コンボイは「実力で来てるって、ちゃんと」と訴えた。
ノブが山口コンボイの鬼気迫る形相に「原田龍二みたいな顔になってます」と割って入るが、これにも永野は「それもアピールしとけ、テレビマンに使われるから」「俺みたいな変なのと番組出たって。俺を幅に使え」と言い放つ。
ケビンスのツッコミ・仁木恭平は「プライド捨てたんですか?」と困惑するなど、1組目から笑いと混乱が入り混じる展開となっていた。