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大人顔負けの小学生プログラマーが集結!全国No.1の座をかけたファイナリスト10名が決定

国内最大規模の小学生向けプログラミングコンテスト『Tech Kids Grand Prix 2023(テックキッズグランプリ2023)』

このたび、同コンテストで本選決勝プレゼンテーションに進むファイナリスト10名が決定。2月25日(日)に東京・渋谷で開催される本大会で、全国No.1小学生プログラマーの座が決定する。

この大会は、「21世紀を創るのは君たちだ」をスローガンに、小学生のアイディアとプログラミングのスキルを審査する大会。今回で6回目の開催となる。

2025年から大学入学共通テストの出題教科に「情報」が加わるなど、プログラミングに対する社会からの注目が集まっており、大会の応募者数は年々増加傾向。

今年度は全国各地から7391件のエントリーが寄せられ、昨年度の1.4倍の応募数となった。

本戦決勝プレゼンテーションには、IT系企業など複数の企業が審査員として参加し、入賞者にはグランプリ賞金50万円を含む総額100万円の賞金のほか多様な特別賞が贈られる予定だ。

本大会の主催者で、小学生向けプログラミング教育事業を展開する株式会社CA Tech Kidsの代表取締役社長・上野朝大氏は次のように話す。

「6度目の開催となる本大会には、応募総数7391件から4次審査を通過した、10名のファイナリストたちが登壇します。小学生のコンテストと侮るなかれ。話題の生成AIを駆使したアプリや、社会課題に目を向けた作品、自作の3Dモデルを用いたゲームなど、まさに大人顔負けの内容ばかりです。新たなNo.1小学生プログラマー誕生の瞬間を、ぜひご覧いただきたいです」

決勝プレゼンテーションには、上野社長とテレビ朝日の久冨慶子アナウンサーが司会として登場予定。

また決勝プレゼンテーションの様子はオンラインでLIVE配信される予定となっており、誰でも無料で視聴することができる。

◆『Tech Kids Grand Prix 2023』ファイナリスト10名の顔ぶれ

各エリア代表選手として、ファイナリストに選出されたのは以下10名。

北海道東北エリア代表

蓬田 悠太/よもぎた ゆうた(宮城県/小学6年生)
3Dモデリングを駆使し、「人の食指が動くような本当におもしろいゲーム作り」に挑む!

三浦 彩乃/みうら あやの(北海道/小学4年生)
「もし目の前で人が倒れてしまったら、あなたならどうする?」いのちを救うアプリを開発!

関東エリア代表

射手 七海/いで ななみ(千葉県/小学6年生)
バスケットボールのコーチをDX化する!? 画像認識技術を活用したトレーニングアプリ

伊藤 修一/いとう しゅういち(東京都/小学5年生)
「食べきれない」をなくしたい。家庭から出るフードロスを削減するための実用的アプリ!

中部エリア代表

谷口 花穂/たにぐち かほ(静岡県/小学6年生)
キーワードは「おかえり!」家族みんなで家を守る防犯システムを開発!

伊藤 紬記/いとう つむぎ(岐阜県/小学3年生)
今大会最年少!2大会連続出場者が目指すのは「AIと作る素敵な未来」!

近畿エリア代表

小川 智也/おがわ ともや(大阪府/小学6年生)
キャッシュレスの普及で、お小遣いがもらえない!? 小学生の危機に立ち向かう作品を制作!

中四国エリア代表

鎌田 千記理/かまだ ちきり(香川県/小学4年生)
「こどもの声を届けたい!」 昨年のPRESENTATION AWARD受賞者が今年は〇〇調でプレゼン!

葛井 惇之祐/かつい じゅんのすけ(鳥取県/小学5年生)
鳥取県から初出場!誰でも一度はつまずくアレを楽しく学べるゲームを開発!

九州沖縄エリア代表

上田 蒼大/うえだ そうた (宮崎県/小学5年生)
昨年のVISION AWARD受賞者が「筆談よりも早く、ジェスチャーよりも正確に」生成AIを用いた最新作を発表!

※イベント概要:『Tech Kids Grand Prix 2023』決勝プレゼンテーション
日時:2024年2月25日(日)
会場:渋谷ヒカリエ9Fヒカリエホール ホールB

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