ドラマ『オトナ高校』スピンオフで童貞エリート熱演!白洲迅は、実は「四国童貞」
三浦春馬が東大卒エリートの童貞、すなわち“チェリート”(チェリー+エリート)を演じることで放送前から注目を集めている10月14日(土)スタートの土曜ナイトドラマ『オトナ高校』(毎週土曜午後11:05~午後11:59放送)。
深刻な少子高齢問題に歯止めをかけるべく政府が打ち立てた“第二義務教育法案”に基づく公的機関「オトナ高校」を舞台に“学園ドラマ”が繰り広げられる同作だが、異性との性体験のない30歳以上の男女(やらみそ=ヤラないまま三十路)たちが集まるこの特殊な高校は、いかにして誕生したのか?
10月8日(日)よる10時よりインターネットテレビ局「AbemaTV」とauの動画配信サービス「ビデオパス」で配信される『オトナ高校 エピソード0』では、「オトナ高校」が設立されるまでの“熱い”エピソードが描かれる。
◆実は隠れ童貞の主人公を演じるのは、白洲迅!
そんな前日譚『オトナ高校 エピソード0』で、主人公の熱くやる気に満ちたエリート官僚・宇野颯太を演じるのは、注目の若手俳優・白洲迅だ。
性体験のない“友人”から聞いた「どうして学校で手順を教えてくれなかったんだ…」という嘆きを議会で打ち出し、第二義務教育法案を成立へと導こうとする宇野だが……実は、彼自身も隠れ童貞!
片山萌美演じる同じくエリート官僚の小牧美和とともに、ときに“ドキドキ”の展開も交えながら法案成立へと邁進していく宇野だが、彼は“チェリート”である自分自身とどのように向き合うのか?
白洲は、「宇野は、男なら誰でも経験する“童貞くんならではの(感情の)せめぎ合い”の権化なんです。いま童貞じゃない人でも当然むかしは童貞だったわけで、男ならみんな宇野に共感できるのではないでしょうか」としたうえで、「“愛される童貞くん”を演じたい」と語っており、難しい役をコミカルテイストたっぷりに演じる白洲の奮闘に注目だ。
◆白洲迅、「四国“童貞”なんです」
そんな白洲に、『オトナ高校』に関連してプライベートな質問をしてみた。
――『オトナ高校 エピソード0』では性体験のないエリート官僚を演じる白洲さんですが、白洲さん自身が“実は未経験なこと”は何ですか?
白洲:「僕は、ずっとしたいと思いながらも、“ひとり旅”っていうものをしたことがないんですよ」
――なるほど、“ひとり旅童貞”なんですね?
白洲:「そうですね。“童貞”って付ければなんでもいいみたいになってますけど(笑) そして僕は、実は四国に降り立ったことがない“四国童貞”でもあるんです(笑) だから、いつかひとり旅で四国に行きたいですね」
――そのときは、どんなことをしたいですか?
白洲:「香川で美味しいうどんを食べて、徳島に行ってラーメンを食べて、高知では藁焼きのカツオを食べて…で、愛媛ではデザートでみかんをいただく(笑) 僕は食べることが大好きなので、旅行といえば食べることしか考えられません。いつか本当に行きたいです!」
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また、「今回は“オトナ高校”ですが、白洲さんは高校時代、どんな学生でしたか?」という質問には……?
白洲:「小学校・中学校とずっと野球をやってきて、だからずーっと坊主頭で、高校に入って“野球どうしよかなぁ”と悩んで、結局ダンス部に入ったんです。『新しいことを始めたいんだ!』ってかっこいいことを言ってましたけど、ただただモテたいがために入ったんですよね(笑)
でも、全っ然モテませんでした。むしろ、野球をやってた小中のほうがモテてましたね。ダンス部は部員の8割くらいが女子で、男子たちがちゃんとやらないから、『男子ちゃんとやってよ!』って怒られてしまう感じになっちゃって…。恋愛関係にはまったくなれなかったんです」
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このように、やはり高校時代に“感情のせめぎ合い”を経験していた白洲迅。
白洲自身も「宇野には共感するところがたくさんあります」と話していたが、はたして彼はどんな風に“チェリート”の宇野颯太を演じているのか? 「もう、8割くらい顔芸です!(笑)」と語った熱演は見逃せない!
※配信情報:『オトナ高校 エピソード0』
2017年10月8日(日)よる10時より、インターネットテレビ局「AbemaTV」、auの動画配信サービス「ビデオパス」にて配信スタート!
※番組情報:土曜ナイトドラマ『オトナ高校』
2017年10月14日(土)スタート! 毎週土曜よる11時05分~、テレビ朝日系列