ドラマ『離婚しない男』ついに解禁された不倫妻役は篠田麻里子!首輪をされ…過激に体現
鈴木おさむが“地上波連ドラ最後の脚本”に臨むドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』。
1月20日(土)に初回放送を迎えた同ドラマ。長らくベールに包まれていたヒロインであり、不倫に溺れていく妻・綾香役が篠田麻里子だったことが明らかになった。
篠田は本作で、メーターを振り切り、過激に妖しく綾香を演じる。
愛娘を芸能事務所の統括マネージャー・司馬マサト(小池徹平)からスカウトされ、娘を人気子役にしたい一心で熱心なステージママと化していく綾香。
しかしその背景には、常にマサトとの燃えるようにお互いを求めあう激しい“禁断の抱擁”があった。
放送開始約3分後には、さっそく綾香とマサトの濃厚すぎるキスシーンも。
さらに綾香は、鈴の付いた首輪をマサトにつけられ、夫・渉(伊藤淳史)のいるマンションの隣室で妖艶に絡み合う。
首元の鈴をマサトから鳴らされる愛撫にさえ反応してしまうが、声を出せばすぐ隣には渉が…。
それでも恍惚の表情で、マサトからのセクシャルなリクエストに応え続ける綾香。その際の2人の会話は、まさに“鈴木おさむワールド”炸裂のパンチラインの連続だ。
「No or Yes?」とマサトに聞かれ、ためらいながらも「…Yes」とささやくや、肌も露わに。最後には、渉のことなど頭の片隅にもないような“本能の叫び”をみせる。
マサトとの不倫で大胆に乱れる濡れ場を見せる一方で、渉と接する際には、義父がせっかく用意したハンバーグを「味が濃い」といった理由で食べる前に流し台に容赦なく捨てるなど鬼嫁ぶりを披露。
このコントラストを篠田が見事に体現する。
◆“1人の母親”として役作り
第1話で“稀代の悪女”として描かれた綾香。
篠田は今作のオファーがあった際の心境を、
「オファーをいただいた際は、とても驚きました。鈴木おさむさんとプロデューサーの方々の中で私の名前があがったということがすごく嬉しかったです。不安や葛藤もあり、私にできるのかなと思っていましたが、脚本を読んでみると、とてもおもしろい作品だったので、ぜひチャレンジしたいと思いました!」
と、挑戦者の気持ちで臨んだことを明かす。
また、「おさむワールドも炸裂していて、良い意味でとてもぶっ飛んでいました」と篠田も認める衝撃作となっている本作。
篠田は綾香という役柄について、「綾香はすごく本能で生きていて、一生懸命ぶつかり不器用ながらもどこかほっとけないピュアさを持っている女性だと思います。夫婦のすれ違いから不倫に至るまでの背景を自分なりに解釈して、綾香の悪い部分と綾香なりの正義や気持ちなどを表現できたらと思いました」と語る。
続けて「母として共感できた、出産後の不安や寂しさ、社会から取り残されたような感覚、綾香としてはまっすぐに生きること、そしてとことん振り切ることを意識して演じました」と、自身も“一人の母親”として綾香の役作りへのこだわりを明かした。
「キャスト陣とは子育ての会話で盛り上がって、ずっと子どもの話をしていました」と、ドロドロとしたドラマの内容と相反し、和気あいあいとした絶好の雰囲気の中で撮影が進んでいるという本作。
「今回、大胆なシーンも多く、過酷な撮影も続きましたが、自分なりにとても葛藤しながら全力でぶつかった作品となっています。おさむワールド全開の見応えたっぷりのリコン・ブラックコメディとなっておりますので、ぜひ皆さんご覧ください!」とアピールする篠田の“振り切った熱演”にこれからも注目だ。
※番組情報:『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』第2話
2024年1月27日(土)よる11:30~深夜0:00、テレビ朝日系24局
※『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
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