齊藤京子「ひとつ、殻を破れたなと思えた」 ドラマ『泥濘の食卓』撮影の裏側に迫る
日向坂46・齊藤京子が初の単独主演で挑む、新進気鋭の漫画家・伊奈子の話題作をドラマ化した『泥濘の食卓』(ぬかるみのしょくたく)』。
齊藤演じる主人公・捻木深愛(ねじきみあ)はバイト先のスーパーの店長と不倫の恋に落ち、店長だけでなく店長の息子、そして店長の妻にまで近寄っていき、徐々にこの家族へと寄生――やがて泥濘へと引きずり込んでいく“パラサイト不倫”を描いた物語だ。
この衝撃作に全力で挑む齊藤に完全密着したスピンオフ『完全密着!泥濘の食卓の軌跡―女優・齊藤京子のすべて―』の第2弾「苦しくも楽しい日々と そのつづき」がTELASA(テラサ)で配信スタートした。
第1弾「齊藤京子と捻木深愛 二人の女の子」では、初単独主演というプレシャーのなか齊藤がどのように撮影に挑み、主人公・深愛という役を作り上げていったのかをつぶさに追ったこのスピンオフ。
第2弾では、齊藤がさらなる進化を遂げていく瞬間を密着カメラが捉えているほか、独占インタビューでは齊藤が心の中をさらけ出し、ここでしか見られない貴重なオフショット姿も公開されている。
インタビューを交えながら撮影の日々を追う今回。
撮影当初は緊張の表情を見せていた齊藤だが、日々続く撮影のなかで少しずつ慣れていき、「最初はやっぱり周りを見ている余裕もなく、単独主演ドラマとして不安でいっぱいだったんですけど、今はどのシーンも、『(原作の)このシーンだ!』ってなって、毎回(撮影が)楽しいです」と充実した表情で語る。
また、『泥濘の食卓』では欠かせない食事のシーンでは、齊藤が「本当に美味しい!」と語るように、食卓に並ぶ食事のあまりの美味しさにカットが掛かった後も“もぐもぐ”が止まらず、スタッフからまさかのストップ。
そんなお茶目な姿も度々見せるなど、撮影に挑む姿にも余裕を感じさせるようになった齊藤。
そして、それと同時に見えてきたのは、芝居の難しさ。新たな壁に直面しながらも、齊藤は「ひとつ、殻を破れたなと思えて…」と大きな手応えを感じていく。
さらに今回、“純愛モンスター”深愛(齊藤)と、原菜乃華演じる“恋愛モンスター”尾崎ちふゆの初対決シーンや超衝撃シーンの撮影にも密着。緊迫シーンの裏側にあった意外すぎる姿とは?
※配信情報:『完全密着!泥濘の食卓の軌跡―女優・齊藤京子のすべて―』
【episode1】配信中
【episode2】2023年11月18日(土)『泥濘の食卓』第5話放送終了後から配信スタート