『HUNTER×HUNTER』作者からの粋なメッセージに感激!元櫻坂46・関有美子「泣きそうになっちゃいます」
蛙亭・イワクラと吉住が、現代社会の“心が疲れきった大人たち”にそっと寄り添うトークバラエティ『イワクラと吉住の番組』。
11月14日(火)の同番組では、MCやゲストが愛しているモノの “中の人”に手紙で質問し、その返事を紹介する人気企画「拝啓、中の人」を放送。
大人気漫画『HUNTER×HUNTER』の作者・冨樫義博先生が、同作の大ファンである元櫻坂46・関有美子の質問に手紙で答え、創作の裏側を赤裸々に明かした。
『HUNTER×HUNTER』は「人生のバイブル」という関が、冨樫先生に渾身の質問をしたためた手紙を送ったことからはじまった今回の企画。
「物語をどこまで考えて描きはじめたんですか?」「キャラクター設定を考えるとき、何を参考にしていますか?」などの質問に真摯に答える作者の姿勢に、スタジオメンバーは終始感動しっぱなしだった。
そんななか、「『HUNTER×HUNTER』に出ていた櫻坂のメンバーらしきポスターは櫻坂メンバーですか?」という質問が読み上げられる。
同作のファンの間では、冨樫先生が櫻坂46のファンであることは有名な話。作中に櫻坂メンバーのようなポスターが描かれていたことがあり、関は「これ私なんじゃない?」と思っていたという。
この質問に、冨樫先生は「櫻坂46のメンバーを描いたもので間違いありません」と認めたうえで、「長く同じ絵柄を描いていると、しんどくなる波が時折やって来るのですが、そんな時に『あと○ページ進めばポスターが描ける!』と、自分を鼓舞する為のご褒美カットです」と、このポスターを描いた背景について説明した。
なんと櫻坂46を描くことをモチベーションに、『HUNTER×HUNTER』の連載を乗り切ったことがあったという。
冨樫先生は大好きな櫻坂46の魅力についても熱く語り、冠バラエティ番組がはじまったことを「本当に嬉しいです」とコメントするなど、ファンの顔をのぞかせた。
これには関も「泣きそうになっちゃいます」と感激。
「私のほうがモチベーションだったのに。『HUNTER×HUNTER』を読んで、新しい話が出たら買って…。そうやっていたので、冨樫先生もそれをやってくださっている」と、大好きな作者に刺激を与えられていたことを喜んでいた。
そのほか、キャラクター設定についての質問では、コントの台本をつくるイワクラ(蛙亭)が富樫先生の言葉に衝撃を受ける場面も。
「先生のおっしゃっていたことを全部活かそうと思いました」と、すっかり感化された珠玉の回答とは?
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※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!
※番組情報:『イワクラと吉住の番組』
【毎週火曜】深夜0:15~0:45、テレビ朝日系24局(一部地域を除く)