新帯ドラマ『トットちゃん!』、主題歌は福山雅治!黒柳からの依頼に福山「悶絶」
2017年4月からテレビ朝日が平日昼に放送枠を新設した「帯ドラマ劇場」。
その第2弾となる『トットちゃん!』が、10月2日(月)よりついにスタートする。
この『トットちゃん!』は、40年以上の長きにわたって『徹子の部屋』の司会を務め、常にエンターテインメント界の第一線で活躍を続けてきた黒柳徹子とその家族の昭和史を描いたドラマ。
これまで映像化されてこなかった『窓ぎわのトットちゃん』の時代からもエピソードを抜粋し、テレビ女優一期生として活躍したNHK時代や、初めて明かされる“国境を越えた恋”まで、黒柳の怒涛の半生が描かれる。
そして本作の主題歌を担当するのは、福山雅治だ。
◆福山雅治、3つの夢のひとつが…
福山には芸能界で叶えたい夢が3つあり、ひとつはラジオ番組『オールナイトニッポン』のパーソナリティを担当すること、ひとつは『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のテレフォンショッキングに出演すること、そしてもうひとつは『徹子の部屋』に出演することだったという。
2013年9月に放送された『徹子の部屋』の特番に出演することで夢は実現! 2016年9月にはレギュラー枠の放送にも登場し、そこでの福山との会話がきっかけで黒柳が「Instagram」を開設したことも話題になった。
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そして今回は、黒柳が福山に主題歌を書いてほしいと思っていると番組プロデューサーから聞き、楽曲提供の話はスタートしたという。楽曲のイメージなど、福山が黒柳から直接ヒアリングしながら作った楽曲は『トットちゃん!』にどんな彩りを加えるのか。ストーリーとともに楽しみたいところだ。
◆福山雅治 コメント
「徹子さんご自身からオファー頂くなんて、こんな夢のようなことはありません。と同時に、この楽曲は徹子さんに『素敵だ』と感じていただかなければいけません。かつてこれほどのプレッシャーを感じるオファーがあっただろうかと、産みの苦しみと歓びの間で悶絶しながら制作に臨んでおります。
徹子さんのお父様が高名なヴァイオリニストだったことに敬意を表し、サウンドはカルテット(弦楽四重奏)をメインに編曲させていただきました。僕自身のキャリアの中で、ここまでのプレッシャーを体験させていただけるということを光栄に感じながら。
徹子さんにお気に召していただけるよう頑張ります」
◆テレビ朝日・服部宣之ドラマプロデューサー コメント
「『トットちゃん!』を手掛けるにあたり、主題歌は福山さんに…と徹子さんがお話され、この夢のようなコラボレーションが実現しました。
徹子さんとお話された上で書き下ろして下さった福山さんの主題歌は、心の奥底をホッと柔らかくさせて頂けるメロディーで、(主題歌が流れる)タイトルバックに使用させて頂いた徹子さんの懐かしいお写真と共に聞くと、デモの時点で思わず優しい涙を流してしまう程でした。
お昼の忙しい一時に、こんな素敵な主題歌と共に、心温まる徹子さんの半生をお届けできること…、本当に夢のようです。この素敵なメロディーを毎日聞ける、心が毎日ほっこりする…、一視聴者としても本当に10月からの毎日が楽しみでなりません」
※番組情報:『トットちゃん!』
2017年10月2日(月)スタート!毎週月~金 ひる12:30~12:50、テレビ朝日系24局