マリコ(沢口靖子)、肉の熟成庫で吊り下げられる!「翌日は筋肉痛でぐったり」
いよいよ第17シーズンの放送が10月19日(木)からスタートする『科捜研の女』。
同作は、沢口靖子演じる法医研究員・榊マリコを中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが専門技術を駆使し、難事件の解明に挑む姿を描いた人気ドラマシリーズ。
前シーズンから登場した「衝撃的なマリコのワンカット」では、“お姫様の格好した金髪のマリコ”、“結婚指輪をもらう赤いドレスのマリコ”など、法医研究員という役柄からは想像できない“衝撃のシーン”が公開され、インターネット上でも話題となった。
新たにスタートする第17シーズンでも「衝撃的なマリコのワンカット」は継続決定。そして、第1話に登場する「衝撃的なワンカット」が放送に先駆けて公開された。
◆マリコ、肉の熟成庫で吊り下げられる!
そのワンカットは、なんとマリコが肉の熟成庫で牛の枝肉とともに吊り下げられる!という衝撃的なシーン。
犯人逮捕を焦るあまり、逆に拉致され危機一髪…となったのか!? しかし、その表情は苦しいとか、怒りに満ちたものではなく、真剣そのもの。とても窮地に追い込まれた…とは思えない。いったいマリコに何があったのか…!?
最新シーズンの第1話は、男性の遺体が肉の熟成庫で発見されるところから始まる。被害者は枝肉同様に吊るされた状態で発見されるのだが、それを見たマリコが衝撃的な一言を放つという。
かなりドキッとするカットだが、「ストーリーに沿っているのであれば、あらゆる衝撃的なシーンにチャレンジしたい」とコメントしていた沢口。第1話の「衝撃的なワンカット」は彼女の言葉通り、ストーリーの流れのなかで沢口の体を張ったチャレンジから誕生したものとなった。
衝撃的なワンカットともに幕を開ける『科捜研の女 season17』。科学捜査や人間ドラマを楽しめるストーリー、そして、マリコの衝撃シーンの真相は10月19日(木)の科捜研の第1話で明らかになる!
◆沢口靖子 「翌日は体のあちこちが筋肉痛」
今回の「衝撃的なマリコのワンカット」について、沢口靖子は以下のようにコメントしている。
(以下、沢口靖子 コメント)
吊られただけなら問題なかったのですが、吊られながら体を動かすなどの全身の表現がなかなか難しく、ロープに縛られ擦れた腕の部分は真っ赤になりました。慣れない体勢で全身の筋肉を使ったせいか、翌日は体のあちこちが筋肉痛でぐったりしてしまいました(笑)。
どうしてこのようなシーンになったのか、詳しくはお話できませんが、とてもマリコらしく面白いシーンだと思いました。とはいえ、これまで両腕を吊られた経験などありませんから、監督にお会いして開口一番、高さやロープの縛られ方を伺ったり、現場の写真など見せていただきました。
衝撃的なワンカットは、例えばお菓子作りのときに加える「バニラエッセンス」のように、“作品の風味をより増すための一滴”と捉えています。
また、事件が始まってしまうと、マリコはどうしても厳しい表情が多くなってしまうので、そんなマリコの「もう一つの顔」をお見せできる場面でもあると思っています。
視聴者の皆様には、そんな“マリコの新たな一面”も楽しみにしていただければと思います!
※番組情報:木曜ミステリー『科捜研の女』第1話
2017年10月19日(木)よる8:00~8:54、テレビ朝日系24局