ももクロ・高城れに「無理にキャラ作らないほうがいい」と玉井詩織にツッコまれる!
ももいろクローバーZのリアルな姿を配信するテレ朝動画のオリジナル番組『ももクロChan』。
配信中の最新エピソード#671では、長寿コーナー「ぶらり高城れに」をお届け!
◆1年ぶりの「ぶらり高城れに」でマンネリ打破!?
今年で13周年を迎える『ももクロChan』の中でも屈指の長寿コーナーが「ぶらり高城れに」だ。
全国各地に赴いた企画だが、なんと前回のロケから1年近く経ってしまった。これには高城もご立腹。「俺も何回も同じこと言いたくねえんだよ」「この人気企画をなんでいつも忘れちゃうんだよ」と、「ぶらり」ではおなじみの口調でスタッフを“口撃”する。
自分の冠コーナーとあって、高城のグチは止まらない。「『Chan』も「定点」→「一致ポーカー」→「定点」→「一致ポーカー」…。同じなんだよ!」と追撃する。
たしかに、ももクロのライブの舞台裏に迫る「定点観測」はメンバーの素顔が見られるとあって人気の企画だし、人気芸人をゲストに招いて送るゲームコーナー「ももクロ一致ポーカー」も、毎回大盛り上がりの人気企画のため連続しがちだ。いずれにせよ、高城はこの「ぶらり高城れに」を大事にしているということ。これからはまた、ロケ企画が増えることを楽しみにしたい!
◆運勢が不安なれにちゃん
今回訪れたのは、栃木県の佐野市。このロケの翌日に同県の足利市で別仕事があるももクロ。高城は前乗りで訪れたのだ。
そんな高城が“強力な助っ人”として「さのまる、カモーン!」と呼び込む。しかし現れたのは、玉井詩織だ。
「あのさ、ボケが長いのよ。暑いの! めっちゃ夏なの!」と、高城の茶番劇にツッコみ、「れにちゃんはそうやって無理にキャラクターを作って、ボケたりしないほうが(いい)。天然ボケなところが一番おもしろいんだから」と、ごもっともな指摘をする。しかし、「ぶらり」でのキャラクターを高城は守りたいので、このキャラ作りは崩さないようだ。
気を取り直して、ふたりは佐野ブランドキャラクターのさのまるを呼び込む。昨年行われたツアーの「定点観測」(#620)に登場したり、玉井は別番組でロケをともにしたり、さのまるはももクロとも縁があるのだ。
そんなさのまると今回お送りするのは「ぶらり高城れに 栃木前乗りだから、ちょっと佐野に寄り道して、心と胃袋を癒やす旅」だ。「さのまるオススメ佐野旅プラン」、その1は「佐野厄よけ大師でお参り」というもの。
高城は「今年、運勢が悪いんですよ」と語る。そんな高城のために、有名な佐野厄よけ大師をお参りする。境内を歩く高城と玉井、そしてさのまるの姿を、うしろから追いかけるカメラ。仲睦まじいスリーショットだ。
無事、お参りをしたふたり。目をつむって何かを祈るふたり。高城はかなり長い時間、手を合わせるのだった。
◆ももクロより、さのまる!?
3人が歩いていると、子供たちが手を振る。高城と玉井が手を振り返すと、スタッフが「キミたち目当てじゃなくて、さのまるが目当てだと思う」と笑う。玉井は「そっかそっか」と苦笑するが、高城は「ひどくない!? すごいひどかったよね〜。たしかにそうだけどさ」とふてくされるのだった。
その後もお守りやおみくじを購入する高城と玉井。ふたりとも「半吉」を引くという、ゆるい展開。その後も、偶然出会った犬とたわむれたり、御朱印をもらったり、ほとんどプライベートのようにお寺を散策する。忙しい毎日を過ごす高城と玉井の、リラックスした表情は貴重だ。
晴れやかな顔で、高城は「お参りすると気持ちがスッキリしますね」と語る。心が満たされたあとは、胃袋を満たそう。ということで、次回はさのまるオススメの「佐野ラーメン」のお店に向かうことに。絶品メシに舌鼓を打つふたりも見逃せない!
本エピソードの再編集版は、9月8日(金)朝5時から、BS朝日でも『おはよう!ももクロChan』として放送される。テレビ放送はもちろん、未公開映像がたっぷり詰まったテレ朝動画のデラックス版『ももクロChan』もチェックしよう!
※動画の視聴は、こちらから!
※テレ朝動画『ももクロChan』
次回は2023年9月8日(金)よる6時ごろ配信開始予定 過去のアーカイブも公開中!
※テレ朝動画『川上アキラの人のふんどしでひとりふんどし』
毎週月曜よる7時〜生配信!ももクロもゲストで出演も! アーカイブも公開中
※テレ朝動画『Musée du ももクロ ~アートの学びをデザインする~』