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東山紀之主演『刑事7人』がクランクアップ!「この現場だけは変わらず、安心して過ごせる」

東山紀之主演のドラマ刑事7人Season9が、この度クランクアップを迎えた。

座長である東山は、多くの規制のなかで過ごさざるを得なかったコロナ禍の日常を思い出しながら「世の中がいろいろと変わってきていますが、この現場だけは変わらず、安心して過ごせる場所」と、『刑事7人』の現場のホーム感をあらためて実感。

昨シーズンからの登場となった小瀧望(ジャニーズWEST)も「今年も素敵な夏になりました」と、瞳を輝かせる。

そんな有意義な時間が過ごせたのも、田辺誠一が語るように「『刑事7人』は、仲間というか、メンバー」だからこそ。

「ゆっくりと、着実に、多くの方に観ていただけるようになってきたんだなと実感」(吉田鋼太郎)、「スタートして9年。私は80歳になりました」(北大路欣也)と、メンバー一人ひとりがあらためてシリーズの歴史を噛みしめ、9シーズン目を走り抜いた充実感に満ちたクランクアップとなった。

一方で、白洲迅の「新しい挑戦、新たな試みがあったシーズンでしたが、個人的にはすごく好きなシーズンでした」とのコメントに、共演陣は大きくうなずく。

その“新しい挑戦”のひとつが、シリーズ史上最大のスケールで描くストーリー。

「ひとつのお話を9話で続けて追うというスタイルは好きでした」という塚本高史の言葉にもあるように、より深く物語を掘り下げることで、ミステリーと人間ドラマの深みはシーズン随一に。

7人の絆に関しても今まで以上に丁寧に描写され、各々のキャラクターの個性がみごとに際立つ結果となった。

◆10年前から続く事件の黒幕がついに現れる?

そんな“新しい挑戦”が光った『刑事7人』も、最終章に突入。

10年前の東関東連続強殺事件に関係していると思われる複数の殺人事件の解決、暴露チャンネル“ポリス浄化ぁ”の首謀者の特定を急ぐ新専従捜査班だが、気になるのは、3年前に浜崎(望月)和沙(山崎紘菜)が聞いたという、江戸川区夫婦殺害事件の“犯人らしき者の声”の主。

天樹悠(東山紀之)らの執念の捜査により、警察が隠し通していた事件の真相が明らかに。そして、刑事引退までの軌跡を日記に書き綴る、天樹の行く末とは?

※番組情報:『刑事7人』シーズン9 第8話
2023年8月2日(水)よる9:00~9:54、テレビ朝日系24局

※『刑事7人』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

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