見取り図リリー、絵本作家デビューイベントをゲリラ開催!盛山は「予約サイン会」に猛ツッコミ
バラエティー番組『見取り図じゃん』で進行中の、見取り図・リリーによる絵本プロジェクト。
今年6月放送の回で突然「絵本作家になる」と相方・盛山晋太郎に宣言したリリーは、キングコング・西野亮廣から直接アドバイスをもらい、「3カ月で絵本を出版する」という目標に向けて走り出していた。
その後、サンマーク出版から発売されることが正式に決定。各ネット書店での予約受け付けを開始していたなか、リリーが7月27日(木)にゲリライベント「絵本予約サイン会」を仕掛けた。
絵本の制作に取り掛かって約1カ月半。
“世界一の絵本作家”を目指すリリーの胸には、「書店さんと仲良くすることが大事」という師匠・西野の言葉がよみがえる。そこで今回、ブックファースト新宿店とタッグを組みイベントを行うことに。
相方・盛山に報告したのはなんとイベント当日の朝で、さらに告知もその場で盛山に託したリリー。
盛山が「なんで俺が宣伝しなあかんねん!」と渋りつつもSNSで発信すると、あっという間に用意していたチケットは完売。急遽追加枠が用意された。
◆“絵本がないのに”サイン会
そうして行われた、「『ももからうまれた おにたろう』リリーさん 絵本予約サイン会」。
「『予約』サイン会って! 絵本ができてないのにどうするの?」といぶかる盛山にリリーが差し出したのは、絵本のキャラクター「おにたろう」のしおり。
このオリジナルしおりにリリーがサインを入れて来場者に渡すというが、盛山は思わず「絵本にしおり挟むやつおらんやろ!」とツッコむ。
そうしてイベント開始時間を迎え、落ち着かない様子の見取り図。そっと会場から外をのぞくと、そこには長蛇の列が!
「ほんまに始まるんや」と実感した盛山に渡されたのは、書店員のエプロン。
列の整理を任された盛山は、来場者から本物の書店員と間違われることも。「オレいる?」とふてくされつつも、「ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えていた。
最終的に400人以上の来場者にしおりを渡すことができた今回のイベント。
あらためて絵本への期待を感じたリリーは「お客さんから聞いた要素は全部取り入れるわ」と決意を新たにしていたが、盛山はこれに「絵本ブレブレやないか!」とツッコんでいた。
発売まであと2か月を切った段階でのこの発言。いったいどんな絵本になるのか、注目だ。
※番組情報:『見取り図じゃん』
毎週月曜日深夜1:56~放送、テレビ朝日(※一部地域を除く)
<イベントの模様やプロジェクトの進捗は、8月28日(月)深夜放送の番組でお知らせ(予定)>
※『見取り図じゃん』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
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