6月17日（土）、ついに最終回を迎えるドラマ『月読くんの禁断お夜食』。

最終回は60分の拡大スペシャルとして放送され、ゲストに幅広い分野で活躍する星田英利が登場する。

これまでの人生、兄・朝日奈大河（浅香航大）に頼って生きてきたことを痛感し、「自分の足で立てるようになりたい」と一念発起する月読悠河（萩原利久）。

やがて、兄の元を離れ新生活をスタートさせ、その際に月読が働くレストランのシェフ・佐伯役で星田は出演する。

シェフ役ということで、星田は「仕事に対する真摯さと、職人ならではの不器用さが伝わるように」演技に気を配ったそう。

「料理を調理中は言葉を発するときも料理から目を離さないようにして、感情をあまり表情に出さないようにしました」と語る通り、寡黙でぶっきらぼうな雰囲気をまとい“職人・佐伯”を体現。短い登場シーンながら、重厚な存在感を披露する。

そんな星田は、萩原との共演を「初めてご一緒させていただきましたが、凄く穏やかで自然な空気を纏っていらっしゃったのが素敵でした」と回想。

佐伯と月読とは、“シェフと彼のもとで働く新米スタッフ”という関係性だが、その関係を潤滑にさせるのもまた“お夜食”だ。

慣れない環境に身を置く月読に、佐伯は不器用ながらも優しさあふれる心憎い気遣いも見せて…。

「最終回まで萩原くんはじめ、キャストやスタッフ全員で紡ぎ上げてきた月読くんの物語を、ぜひ見届けてください！」とメッセージを寄せる星田が、月読の心の成長が描かれる重要なシーンに華を添える。

※番組情報：土曜ナイトドラマ『月読くんの禁断お夜食』最終回拡大スペシャル
2023年6月17日（土）よる11：00～深夜0：00、テレビ朝日系24局

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