テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
未来をここからプロジェクト
menu

脚本・野島伸司×主演・飯豊まりえ、ドラマ『何曜日に生まれたの』放送決定

2023年の7月クール、日曜よる10時の全国ネットドラマ枠で、脚本家・野島伸司によるオリジナル作品が放送されることが決定した。

タイトルは、『何曜日に生まれたの』。地上波連続ドラマは5年ぶりとなる野島伸司作品で主演を務めるのは、プライム帯連続ドラマ初主演の飯豊まりえだ。

飯豊が本作で演じるのは、ある出来事をきっかけに18歳から10年間引きこもり生活をおくっている20代無職の女性・黒目すい。

ボサボサ髪とスウェット姿、無表情で登場するファーストシーンから、「こんな飯豊まりえは見たことない!」と驚かせるに違いない。

そして脚本は、『101回目のプロポーズ』(1991年、フジテレビ)や『高校教師』(1993年、TBS)、『ひとつ屋根の下』(1993年、フジテレビ)など日本を代表する傑作ドラマを手掛けてきた野島伸司。

社会の暗部やタブーにふれることをいとわず賛否両論を巻き起こし続けてきた野島は、『何曜日に生まれたの』という謎めいたタイトルのもと、どんな物語を作り出すのか。

◆飯豊まりえ・コメント

――出演が決まった際の率直な感想は?

脚本の野島伸司さんには十代の頃から、ドラマ『アルジャーノンに花束を』や『パパ活』でお世話になっていました。その中でも『パパ活』は、初めて主演を務めさせていただいた、とても思い入れのある作品です。再び、野島さんやプロデューサーの清水さんにお声をかけていただき、私でいいのですか。と驚いたと同時に、とても光栄に思いました。

――野島さんとのタッグは6年ぶり。台本を読んでの感想は? また、野島伸司さんの作品の魅力について聞かせてください。

野島さんのドラマは、最後まで何が起こるかわからない。今回の台本を読ませていただいても、その印象は変わりませんでした。

「この台詞の一言の意図は何だろう?」と頭を抱えながら読み進めていくと、あの台詞の意味がここで回収されて、明かされるんだ!という発見がたくさんありました。野島さんの頭の中を覗いてみたくなります。

――演じるのはどのような役どころですか?

私が演じる黒目すいは、ある日をきっかけに引きこもりになってしまうのですが、人の言葉を受け流せない人なのかな。という印象を受けました。それは決して悪い意味ではなく、優しい人、なんだと感じています。

――プライム帯地上波連続ドラマの初主演となりますが、意気込みを聞かせてください。

これまで通り、気負わずに、作品と大切に向き合っていきたいと思います。是非、楽しんでいただけましたら幸いです。

※番組情報:『何曜日に生まれたの』
毎週日曜よる10時~、ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット

はてブ
LINE
おすすめ記事RECOMMEND