「自慢できるファンっていいですよね」ももクロ・玉井詩織、ガールズバンド・Gacharic Spinに大共感!
「ももクロちゃんと、〇〇!」をキーワードに、ももいろクローバーZがさまざまなモノや人と出逢い、新たな発見をする“アンコントロールバラエティ”『ももクロちゃんと!』。
前回に引き続き、注目のガールズバンド・Gacharic Spinをゲストに迎える。
突然のボーカル脱退や、パフォーマーの電撃加入など、11回ものメンバー交代を経てきた波乱万丈なバンドの変遷を振り返った前回。今回は、そんな紆余曲折を経て“最終形態”となったGacharic Spinのキーパーソンであるアンジェリーナ1/3を深掘りする。
2019年に加入したアンジェリーナ1/3は当時なんと高校2年生。学園祭で初めてステージに上がり、ギターの弾き語りを披露した彼女。その初ステージを偶然目撃したのが、当時新メンバーを探していたリーダーのF チョッパー KOGAだ。彼女の弾き語りはまだ拙かったが、KOGAは「どうしてもアンジー(アンジェリーナ1/3)に目が行ってしまった」のだそう。彼女の持ち前のオーラに惹きつけられ、すぐにオーディションに誘ったという。
今では、ラジオパーソナリティとしても活躍するアンジェリーナ1/3。ラジオを通して講談師の神田伯山とも親交があるということで、伯山もVTRで彼女の魅力を語った。
Gacharic Spinのライブに行った伯山は、「ファンは演者の鏡」という観点で、客席に注目したのだという。ライブを全力で楽しむ上に、マナーもいいファンの姿を見て、「これだけいいお客さんがいるってことは、Gacharic Spinは素晴らしいんだなと思った」という伯山の言葉に、バンドメンバーも誇らしげだ。
玉井詩織も「自慢できるファンの方って素晴らしいですよね」と同意。今年活動15周年を迎え、長くモノノフ(ももクロファンの総称)に支えられてきたももクロにとっても、「ファンは演者の鏡」という言葉が響いたようだ。
そして、Gacharic Spinから、ももクロへの“逆質問”も行われた。KOGAに「ももクロがメンバー同士でリスペクトし合っているところは?」と尋ねられると、高城れには佐々木彩夏の「肝が据わっている」エピソードを披露する。年下のメンバーを素直にリスペクトしていると言える、ももクロのメンバー同士の素敵な関係性がわかるトークである。さらに、ギター担当のTOMO-ZOが「あーりん推し」ということも判明し、盛り上がる。
話題は、メンバーの脱退と加入を繰り返したGacharic Spinと、メンバーの新加入をせず続けてきたももクロの違いにも及ぶ。ディープなトークで打ち解けた2組。異なる成長過程で進化を遂げてきた2組は、これからさらに進化し続けるガールズユニットとして日本のエンタテインメントを盛り上げていくだろう。そしてこの両者の共演は、今後ますます増えそうだ。
※番組情報:『ももクロちゃんと!』
2023年6月10日(土)深夜3:20~、テレビ朝日
※『ももクロちゃんと!』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!