「来年テレビ出てる」今田耕司のお墨付き!超強烈キャラ“わぴちゃん”登場
支配人の今田耕司、副支配人の指原莉乃の進行のもと、ゲストたちが共通の経験や環境に基づく驚きの知られざる“あるある”話を存分に語っていくバラエティー番組『こんなところにあるあるが。土曜♥あるある晩餐会』。
9月16日(土)に放送された同番組では、「気象予報士のテンションが上がる 秋の天気あるある!!」をテーマに、超個性的な気象予報士が大集結! 珍しい気象現象や、気象最新テクノロジーを紹介した。
◆超強烈キャラ登場!
気象予報士会のレジェンド・森田正光や、フリーアナウンサーでもある人気女性気象予報士の根本美緒など、テレビでおなじみの顔が集まるなか、番組MCの今田耕司と指原莉乃が食いついたのは…「わぴちゃん」という人物。
指原に「絶対そんなにアゴ出てないはず」といじられるほどユニークな見た目や話し声、仕草まで、すべてが強烈すぎるわぴちゃん。
実は気象予報士歴17年の知る人ぞ知るすごい人物で、書籍も出版しているのだとか! レジェンド・森田も知っているほどに有名だという。
今田支配人も「来年『新たなオネエタレント』でテレビに出てると思う」と絶賛(?)するキャラクターは、今後大注目だ。
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そんなわぴちゃんのテンションが上がる雷は、落雷ではなく、“地面に落ちない雷・アンヴィルクローラー”というもの。
蜘蛛の巣のように広がっていく激レアな雷の「アンヴィルクローラー」は、雷のもととなる静電気が放電するとき、地上ではなく横に広がった“かなとこ雲”に沿って放電するため起きる現象なのだそう。
音もほとんどしないため注目されることは少ないが、そんな「注目を浴びていない天気を独占したとき」だからこそテンションが上がるのだとか。そんなコアな上げポイントには、ほかの気象予報士たちも深く共感していた。
◆雷が落ちやすいのは…?
これまでにないくらいにあるあるボタンが押され、大いに盛り上がったこの日の放送では、気象予報士たちのテンションが上がる話だけでなく、知っていたら便利な「意外と知らない雷の常識」も紹介された。
なんと、よく言われている「靴底がゴム製だと雷を通さない」は嘘で、もともと電気を通さないはずの空気を通ってくるくらいの雷は、ゴムどころかどこにでも落ちるという。
同様に、「雷は金属に落ちる」も全くの嘘。性質などは関係なく、雷は少しでも高いところに落ちるため、姿勢を低くとることや、木など落雷地になりそうな高いものからは4メートル以上離れることが大事だと解説。
珍しい気象現象にテンションが上っているだけではない、気象予報士らしい姿も見せた。
※番組情報:『こんなところにあるあるが。土曜♥あるある晩餐会』
※強烈キャラ・わぴちゃんが登場した放送は、テレ朝キャッチアップで無料配信中!(期間限定)