ももクロ・佐々木彩夏、驚きの告白!東京03・飯塚悟志「聞きたくなかった…」
ももいろクローバーZのリアルな姿を配信するテレ朝動画のオリジナル番組『ももクロChan』。
#656は、前回に引き続き新コーナー「6×6 Talk Battle」をお届け!
◆あーりんの怪談漫才再び!
「6×6 Talk Battle」は、6人のプレイヤーが、6つのお題のトークに挑戦する、タイトルどおりのシンプルかつ、ガチのトークコーナー。ももクロからは高城れにと佐々木彩夏が参加。ゲストにタイムマシーン3号の関太と山本浩司、ピン芸人のチャンス大城、実話怪談師の吉田悠軌を迎える。司会は『ももクロChan』ではおなじみの東京03・飯塚悟志だ。
6つのテーマは「まぁびっくりした出来事」「私 隠し事してました」「ピー無しじゃ話せないお話」「自分だけの不思議なお話」「本当に実在した面白い人」「本邦初公開のとっておきのお話」。話し終えると、聞き手の5人が「グッときた」か「なんだかな〜」で投票。それを繰り返し、最終的に「グッときた」最多獲得者が優勝となる。
前回(#655〜#656)までは、破天荒なエピソードを数多く持つチャンス大城がリードする展開だったが、高城もナルシストな素顔を自ら明かす一方で、佐々木からも「お酒を飲むとめんどくさい」一面を暴露され、大盛り上がりだった。
この企画でもうひとつの注目ポイントが、吉田の本格的な怪談話に、佐々木が入れる合いの手だ。怖い話が苦手な佐々木は、怖さを中和するために、吉田の怪談トークに対して相づちを打つのだが、その様は漫才師さながらで、タイムマシーン3号のふたりと飯塚も「見事な漫才」と評するほどだ。
そんな掛け合いが今回も行われた。吉田は「ピー無しじゃ話せないお話」というテーマで、とあるラジオパーソナリティ・Bにまつわる怪談を披露する。
ある日、女性アシスタントA子は、Bの腰にしがみつく女の姿を目撃。その女の生々しさに最初はしがみついているのが本物の人間だとA子は思ったが、誰もその女のことを指摘しないため、霊だと気づいたそう。A子は「そうかそうか…」と納得して、放送を続けたのだが…。
ここで佐々木は「なんで納得できんの…」と、しかめっ面でつぶやく。その後も吉田が驚愕のオチまで話し続けるなか、佐々木は「ヤバ…」「エグ…」「キモすぎる…」とギャル風ワードでささやきツッコミを連発。吉田の実話怪談と佐々木のツッコミのギャップがなんともおかしい。
怪談の本筋に戻ると、ピー音が使われたのは、このラジオパーソナリティBの名前と、その職業だ。MCの飯塚も戦慄するこの話は、ぜひ番組本編で確認してほしいが、同時に佐々木のツッコミにも耳を傾けてほしい。
吉田が話し終えると、佐々木は「なんかさぁ…『しがみついてて、まぁいいかって思ったんですよ』って(言うけど)、なんで『まぁいいか』って思うの?」「(Bさんに)『やばいよ!』ってすぐ言ってあげなきゃダメじゃん」と、至極まっとうな疑問を投げつける。
これに吉田は「霊感ある人は、見えちゃってることをなかなか言えないもんなんですよね」と返す。聞き手の疑問を佐々木が代弁することで、より説得力が増すこの怪談漫才。とても需要がありそうなので、このふたりでぜひユニットを組んでほしい!
◆「あーりんクッキング」まさかの終了?
飯塚の指名で話すことになった佐々木が選んだテーマは「私 隠し事してました」。ここで「15年間、料理しないキャラで来ちゃったんですけど、私、するんですよ」とまさかの告白が飛び出した。
たしかに佐々木は『ももクロChan』でも料理ができないキャラとして「あーりんクッキング」でさまざまな名場面を見せてきた。これには飯塚も「聞きたくなかったな…」と苦笑い。
佐々木は「だってもう26歳だし! そりゃあ、ちょっとおうちで料理したりとか、友達ん家行ったら友達と一緒に料理したりとか、しちゃうようになっちゃった」と話す。
しかし高校生までは親に台所に立つことを禁止され、お湯さえ沸かしてこなかったのも事実だという。単純に子供のころはしなかっただけで、大人になってやってみたら意外とできた、ということらしい。
最近はロールキャベツも自力で作ったという佐々木。アイドルとして成長する一方で、人としても生活スキルを上げていたのだ。
佐々木は「ロールキャベツを作ってしまった時点で、あ、(料理できないキャラは)もう嘘かもしれないって(思った)」と語る。“あーりん”の成長が微笑ましいながらも、一抹の切なさを感じさせるトークだ。
◆チャンス大城、迫真の演技を見せる
トップを走るチャンス大城は、今回もグッときた話を連発。すべての内臓が普通とは逆についている大城が奇跡的に出会った、心臓が右にある少女とのエピソードは抱腹絶倒の上に、後日談がハートフルという奇妙な着地を見せる。
さらにチャンスは「本邦初公開のとっておきのお話」で、最近参加したという映画オーディションの話を披露する。懇意にしている映画監督の誘いでオーディションに参加したチャンスは、気合いを見せようと、この映画のセリフを迫真の演技で読み上げたのだそう。
意外にもその演技は出演者たちを圧倒する迫力だ。当然合格したのかと思いきや、監督からは驚愕の言葉を告げられたという。
見事な演技からの、あまりにも唐突なオチ。チャンスの急転直下なトークに佐々木も「急カーブ」と笑うしかない。チャンス大城のハチャメチャなトークは、意外にもももクロのふたりにもハマっており、これから共演の機会も増えそうだ。
そんな本エピソードの再編集版は、6月2日(金)朝5時から、BS朝日でも『おはよう!ももクロChan』として放送される。テレビ放送はもちろん、未公開映像がたっぷり詰まったテレ朝動画のデラックス版『ももクロChan』もチェックしよう!
※動画の視聴は、こちらから!
※テレ朝動画『ももクロChan』
次回は2023年6月2日(金)よる6時ごろ配信開始予定 過去のアーカイブも公開中!
※テレ朝動画『川上アキラの人のふんどしでひとりふんどし』
毎週月曜よる7時〜生配信!ももクロもゲストで出演も! アーカイブも公開中
※テレ朝動画『Musée du ももクロ ~アートの学びをデザインする~』