内藤剛志が絶対に失敗しない“交渉人”に!美女たちの3億円強奪トリック追う
内藤剛志が、警察庁の特殊犯罪課に所属する“最強の人質交渉人”を演じるドラマ『特殊犯罪課・花島渉』。
9月17日(日)午前に放送される『日曜ワイド』では、そんな同作第2弾となる『特殊犯罪課・花島渉2』が放送される。
バス立てこもり事件から、射殺事件、そして美女たちによる3億円強奪事件まで、どんどんと謎が深まっていく本作。
絶対に失敗しない最強の交渉人、花島渉(内藤剛志)がたどり着く結末に注目だ!
◆あらすじ
花島渉(内藤剛志)は、警察庁特殊犯罪課に所属する“交渉人”。その交渉術と洞察力から“最強の人質交渉人”として名を馳せているが、実は妻・祐美恵(萬田久子)には頭が上がらない。
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御岳山へ向かうバス車内に、花島の姿はあった。ひとりの男が乗客の女性にナイフを突き付け、立てこもる事態に! しかし、花島の見事な交渉術により、犯人は投降。人質になった女性・江藤真紀(舟木幸)にもけがはなく、事件は無事スピード解決した。だが、花島は真紀が現場から逃げるように立ち去ったのが気になっていた。
翌日、耳を疑うニュースが飛び込んできた。なんと、真紀が自宅アパートで何者かに射殺されたというのだ。
花島は直属の上司・神崎友香(本上まなみ)に黙って、捜査を指揮する埼玉県警捜査一課の管理官・藤田詩織(岡江久美子)のもとへ。
詩織によると、真紀の部屋の押し入れからは、1丁の拳銃が発見されたという。それは1カ月前に発生した、未解決の“闇金融襲撃事件”で使用されたものだった。その事件は違法の貸金業者の事務所に覆面の4人組が押し入り、3億円を強奪したもので、4人組のうち2人が拳銃を所持しており、真紀は残りのもう1丁の拳銃で撃たれたようだ。
真紀は襲撃犯のひとりなのか…!? 詩織は一味の仲間割れによる犯行とみて、捜査を進めていた。
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そんな中、元ハッカーの特殊犯罪課メンバー・太田邦宏(天野ひろゆき)が真紀のパソコンを調べたところ、『若草物語』のファンが集うチャットへの書き込みを発見。
真紀は『若草物語』の姉妹の名をハンドルネームにして、同じく登場人物のハンドルネームを使う3人と、襲撃事件当日、「いよいよ今夜だね」「緊張する」「上手くできるかな」などという犯行を連想させる発言を交わしていた。
太田がチャットのメンバーを割り出した結果、高級クラブホステス・沼田美沙(青山倫子)、資産家の主婦・寺本香織(藤吉久美子)、ベストセラー作家・川西祥子(榊原郁恵)と、それぞれ金に困っているとは思えない女たちが浮かび上がる。
美女たちによる3億円強奪トリックとは…!?
※番組情報 :『日曜ワイド』特殊犯罪課・花島渉2
2017年9月17日(日)午前10時~午前11時50分、テレビ朝日系24局