テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
未来をここからプロジェクト
menu
ももクロ・高城れに「いつもひとりで涙を流すんですけど…」

ももクロ・高城れに「いつもひとりで涙を流すんですけど…」

ももいろクローバーZのリアルな姿を配信するテレ朝動画のオリジナル番組『ももクロChan』

#656は、新コーナー「6×6 Talk Battle」をお届け!

◆佐々木&高城、ギャルに憧れた幼少期

新企画「6×6 Talk Battle」は、6人のプレイヤーが、6つのお題のトークに挑戦するというシンプルなトークコーナー。6つのテーマは「まぁびっくりした出来事」「私 隠し事してました」「ピー無しじゃ話せないお話」「自分だけの不思議なお話」「本当に実在した面白い人」「本邦初公開のとっておきのお話」となっている。

挙手したプレイヤーはテーマを選んで話し、聞き手の5人は「グッときた」あるいは「なんだかな〜」に投票するというシステム。「グッときた」を最も多く集めたプレイヤーが優勝だ。

優勝賞品は「高級白ワインのボトル」で、挑戦者の佐々木彩夏と高城れにはお酒好きとあって大興奮!

ゲストプレイヤーはタイムマシーン3号の関太と山本浩司、チャンス大城、そして実話怪談師の吉田悠軌だ。司会は、当番組ではおなじみの東京03・飯塚悟志。

前回は、吉田の怪談トークに見事な相づちを打つ怪談嫌いの佐々木の姿がハイライトだったが、今回はいったいどうなる!?

破天荒な人生を送ってきたチャンス大城は、内臓が普通の人とは全部逆についていると明かした上で、それが原因でヤンキーに絡まれた中学時代の思い出話を披露した。

すると話題は、ももクロの学生時代の話に。ももクロの学生時代は、ヤンキーどころかギャルもいなかった、と佐々木は語る。「私が小学生くらいのとき平成のギャルが流行って、ああいう高校生になりたいなぁって思ってて。いざ自分が高校生になったらそういうブームじゃなかった」。

一方、高城は幼稚園生のころにルーズソックスを履いていた。“ちょっとやんちゃ系”だったお母さんに履かされたルーズソックス。しかし園長先生に「こんな靴下の履き方はダメですよ」と注意され、太ももまで靴下を上げられたのだそう。

母親に「なんで(靴下)そんな伸ばしてんの!」と言われるも、注意されたことを言えなかった高城。先生と母親の板挟みにあう、なんともかわいらしいエピソードだ。

◆高城れにの不思議体験!

関の「具志堅用高おもしろエピソード」に続いて、手を挙げた高城。選んだトークテーマは「自分だけの不思議なお話」だ。

幼少期、突然空から降ってきた透明なビー玉を今でも毎日持ち歩いていると話し出した高城は、あるとき占い師に「あなたのうしろに白い着物を着た女の人がいる」と言われたという。なぜ突然ビー玉が? 白い着物の女の人は誰? そんな疑問を抱えながら過ごしてきたが、この収録の3週間前に事態が急変した。

神社の鳥居を夢に見た高城。調べてみると、なんとその鳥居が富士山の近くに実在することがわかった。しかもその鳥居がある神社のお守りが、透明なビー玉なのだという。おまけに「その神社の大本の神様を調べたら、白い着物を身にまとった女の神様だった」。

点と点がつながった上に、この女神「コノハナサクヤヒメ」は、かぐや姫のモデルになったという説があるというから驚きだ。なぜなら今年3月、歌手・鈴木雅之とのデュエットソングで高城は、アニメ映画『かぐや様は告らせたい』のオープニングを飾ったのだから…。

いきなり、ぐうの音も出ない壮大な話をされてしまい、佐々木は「もっとライトな、軽いやつ話してくれよ〜」と頼むのだった。

◆れにちゃんは、めんどくさい女?

佐々木の要望に応えて、次はライトな話を披露するという高城。選んだテーマは「私 隠し事してました」。

家族が寝静まると、部屋でひとり涙を流す習慣があるという高城。「スーって(涙が)流れたときに、必ず鏡を見るんです」という発言を聞いた佐々木は「イヤなんだけどー!」と笑う。

「『泣いてる私かわいそう!』ってすごく思うんです。お風呂でも、物思いにふけって涙をツーって流す」「鼻まで(湯船に)もぐって、ぶくぶくぶくってやって、ちょっとヒロインっぽく(浸っている)」と笑う高城に対して、飯塚は「めんどくさい女!」と言い放つのだった。

これに重ねて佐々木も、高城にまつわる「まぁびっくりした出来事」を話し出す。メンバーとスタッフで食事をしている際、酔っぱらった高城が急にしおらしくなり「ずっと言えなかったことがあって…」と切り出した。

メンバーに「なに?」と問われても、モジモジして、一向に話し出さない高城。深刻な報告があるのか、それとも熱い話をするのか。全員がドキドキして待っているなか、ようやく口を開いた彼女は「みんなで山手線一周したい」と言ったのだ。

これには佐々木も「意味わかんなくて、拍子抜けなんですよ、こっちは」と言うように、びっくりしたのだそう。飯塚も「なんでそんな話を、さもすごいこと言いそうな雰囲気作ってから言うのよ!」「超めんどくさいよね」とバッサリ。

しかし高城は食い下がる。モジモジして言い出せなかった自分を「かわいいじゃないですか、なんか」と自ら肯定。この発言には飯塚も「じゃあはっきり言うけど、かわいくないからやめて!」と叫ぶのだった。

今回は、高城の想像以上のめんどくささが露呈する良エピソードも飛び出したが、次回はどうなるのだろうか。

本エピソードの再編集版は、5月26日(金)朝5時から、BS朝日でも『おはよう!ももクロChan』として放送される。テレビ放送はもちろん、未公開映像がたっぷり詰まったテレ朝動画のデラックス版『ももクロChan』もチェックしよう!

※動画の視聴は、こちらから

※テレ朝動画『ももクロChan
次回は2023年5月26日(金)よる6時ごろ配信開始予定 過去のアーカイブも公開中!

※テレ朝動画『川上アキラの人のふんどしでひとりふんどし
毎週月曜よる7時〜生配信!ももクロもゲストで出演も! アーカイブも公開中

※テレ朝動画『Musée du ももクロ ~アートの学びをデザインする~

はてブ
LINE

トピックスTOPICS

おすすめ記事RECOMMEND