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『ポツンと一軒家』捜索隊も見惚れる絶景!「ここは…日本とは思えない風景です」

日本各地の人里離れた場所になぜだかポツンと存在する一軒家と、そこに住まう人物の人生にも迫っていく番組『ポツンと一軒家』

5月21日(日)は、ゲストに尾美としのりと石井杏奈を迎えて放送される。

尾美は「憧れますね。今、そんな環境の家での暮らしを考えているところでもあるので、今日は勉強になればいいなと思っています」とポツンと一軒家の暮らしぶりに興味津々の様子。

「私も憧れます!」と話す石井も、「今すぐではないですが、たとえば結婚して子どもが育ったときには暮らしてみたいなって。家での趣味をポツンで充実させられたらいいな」と思いを巡らせる。

今回のポツンと一軒家は宮崎県で発見!

熊本県との県境に近い山の中だが、家の前は水辺で橋が架かっているのも確認でき、大きな川か湖のほとりに建っているようだ。

尾美が「海だったら天然塩を作っていそうなんですけどね」と予想すると、石井は「森も近くて、湖もあるグランピング施設だと思います!」と話し、楽しい妄想は膨らむばかり。

捜索隊が向かったのは田園風景が広がるのどかな最寄りの集落。そこでビニールハウスで働いている従業員を発見する。

さっそく声をかけて衛星写真を確認してもらうことに。すると、「これは、ダムじゃないかな?」「ということは、あそこのお宅じゃない?」と、思い当たるポツンと一軒家があるようだ。しかし、現在は家主が亡くなっており、「今は空き家では?」という情報も。

捜索隊は、ダム湖のほとりに建つ一軒家を確認するために、その家へと向かうことに。しかし、建物への道は5年前に発生した地すべりで崩落し、しかも昨年の台風で被害が拡大して通行止めになったままとのこと。

家へ行くためには、熊本県との県境を経由して、40キロ以上の道のりを迂回しなければならないのだという。

麓の集落から一路、熊本県との県境の道へと向かい、そこから峠越えの山道を抜けるルート。その山道も路肩が決壊するなど、台風の傷跡があちこちに残されている。

そんな山の谷間に沿って進んでいくと、捜索隊も「ここは…日本とは思えない風景です!」と見惚れるまさかの絶景が広がっていた!

その場所は、人の気配のない深い山の奥、エメラルドグリーンに輝く湖面が広がっており、橋の架かった先には深い森を確認することができる。

捜索隊が橋を渡ると一軒家が見えてくる。しかし、なぜこんなダム湖のほとりにポツンと一軒の家があるのだろうか…?

捜索隊が家主の息子に連絡を取り、話を聞いていくと、ダム湖に沈んだ集落の物語が語られる。

※番組情報:『ポツンと一軒家
2023年5月21日(日)午後7:58~午後8:56、ABCテレビ・テレビ朝日系列にて全国ネット