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野村周平も参加決定!『ドクターX』第5シリーズ初回の“あらすじ”大紹介!

失敗しない天才フリーランス外科医・大門未知子(米倉涼子)。

そんな未知子が、“患者ファースト”を掲げる初の女性院長・志村まどか(大地真央)が誕生した日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」で新たな権力争いに立ち向かっていく『ドクターX~外科医・大門未知子~』第5シリーズ。

©テレビ朝日

9月14日には、俳優・野村周平の初参加も発表された。米倉と野村は、2013年に放送された連続ドラマ『35歳の高校生』以来4年ぶりの共演となる。

そんな野村が演じる伊東亮治は、「東帝大学病院」に勤務する、いわゆる“ゆとり世代”の医師。私立の三流医大に入学するも、ある事情から1年で退学。猛勉強して「東帝大学医学部」に入学した。

いつも研究書を読み漁り、外科の知識も豊富。決して実践力が伴っているわけではないが、オペの腕も若手医師の中では高い。それゆえに、ほかの若手医師を見下し、先輩医師にも尊大な態度を取る傲慢さも…。そして、自分は大門未知子と同レベルの医師だと考えている節があり、未知子にも「気が合いそうだ」と言って歩み寄る…という役どころだ。

野村演じる伊東が物語にどんな風を吹かせるのか気になるところだが、10月12日(木)に放送される初回まで1カ月を切ったということで、こちらも気になる第1話のあらすじを紹介しよう。

 

◆第1話あらすじ

絶景の露天風呂へ足を運んだフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉涼子)は、路線バスに乗車。ところが峠道を走行中、運転手の車田一久(松澤一之)が意識を失い、心肺停止状態に陥ってしまう。

慌ててバスを停めた未知子は、車田を蘇生させようとするが、反応は皆無…。偶然通りかかった“謎の女”の助けを借り、医師がひとりで切り盛りする麓の病院へと運び込む。その医師とは、かつて未知子に憧れ、医局を飛び出した外科医・森本光(田中圭)だった!

未知子は森本を助手にして、スピーディーなオペで救命処置を行う。だが、ここは手術室もないような小さな病院で、根治させるためのオペは不可能…。未知子は、近いうちに再度オペをすると言い残し、病院を後にする。

一方、「東帝大学病院」では初の女性院長・志村まどか(大地真央)が、クリーンな医局を取り戻すべく、大改革を推し進めていた。その「東帝大学病院」に、なぜか未知子が出現!

実は、まどかこそは先日出会った“謎の女”…。彼女は最新設備の整った「東帝大学病院」でオペをするのが最善策だと判断して、車田を転院させ、未知子を「東帝大学病院」で雇うことまで決定する。

まもなく、車田の術前カンファレンスの日がやって来た。だが、まどかは何を考えているのか、執刀医から未知子を除外。アメリカにいる心臓外科の世界的権威ジャイケル・マクソン教授に、手術支援ロボットを遠隔操作して執刀するよう依頼した、と発表し…!

その矢先、寿司店を訪れた未知子は、目の前で倒れた有名ジャーナリスト・一色辰雄(升毅)を「東帝大学病院」に搬送する。だが、これが“とんでもない事態”を招き寄せ…!?

※番組情報:『ドクターX~外科医・大門未知子~
2017年10月12日スタート!【毎週木曜】午後9時~午後9時54分放送
(10月12日放送の初回は、15分拡大スペシャル!)