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ドラマ『unknown』、衝撃シークレットキャストは井浦新!虎松(田中圭)の父親で殺人犯役を怪演

高畑充希&田中圭のW主演で、秘密を抱えた夫婦の“究極の愛”を描くラブ・サスペンスunknown

5月2日(火)、第3話が放送され、朝田虎松(田中圭)の秘密がついに明らかになった。

それは、虎松の父親がかつて一家惨殺事件を起こした犯人であること、そしてそれを虎松が目撃していたという壮絶なもの。

さらに、映し出されたその犯人は井浦新。

ドラマ『にじいろカルテ』(2021年)では医師役で高畑と共演、『あのときキスしておけば』(2021年)では麻生久美子に憑依される役で貴島彩理プロデュース作品を盛り上げた井浦が、満を持して本作にカメオ友情出演を果たす。

井浦が演じるのは、20年前の一家惨殺事件の犯人であり、虎松の父親でもある一条彪牙(いちじょう・ひゅうが)。

第3話のラストのフラッシュバックは、血まみれの包丁を手に立ち尽くす彪牙を幼い頃の虎松が目撃していたという衝撃的なものだった。

この虎松のトラウマとなった出来事のキーマンを演じるにあたり、井浦は「今できる自分の全てを注いで演じさせていただきました」とコメント。

「『どんな役でも、一瞬でもいいから参加させてほしい』と無理を承知で直訴していて…ドラキュラの役だと勝手に思い込んで完璧な役づくりをしていた」という井浦が、予想外のシリアスキャラで『unknown』に重厚感をもたせる。

◆井浦新(一条彪牙・役)コメント

――本作に出演が決まったときのお気持ちは?

貴島プロデューサーに「どんな役でも、一瞬でもいいから参加させてほしい」と無理を承知で直訴していたので、出演が決まった時は嬉しかったです。

一番最初は「こころたちが飲む血のドリンクのパッケージのキャラクター(初代ドラキュラ)にしようかな~」と聞いていたので、数々の名優たちが演じたドラキュラの役を演じることができる、と胸を躍らせていました。

――虎松の父親で、過去の殺人事件の犯人という一条彪牙を演じてみていかがでしたか?

ドラキュラの役だと勝手に思い込み、写真だけの参加とはいえ、長い時間をかけてドラキュラを調べ上げ完璧な役づくりをしていたのですが、「吸血鬼じゃなくて殺人鬼でもよいですか?」と連絡を受け、人間の役だと知った時は真っ白になりました(笑)。

でも、名前のある役で、しかも少しだけですが台詞もいただけたので、今できる自分の全てを注いで演じさせていただきました。

――共演された高畑さんと田中さんの印象をお聞かせください。

高畑さんはどんぐり姫。田中さんは職人。

――現場のキャスト・スタッフの雰囲気はいかがでしたか?

ポイント参加の自分をいつでも明るく楽しくハッピーな空気感で迎え入れてくれて感謝しています。大虐殺シーンの撮影でも現場にはハッピーな空気が流れていたので、この人たちは本物だと畏敬の念を抱きました。信頼を寄せている貴島P一座のスタッフの皆さんと、また一緒にお仕事をすることができて幸せでした。

――最後に、視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

『unknown』を観ていただいたら、きっと優しさに包まれると思います。優しさに満たされた温かい気持ちを、大切な人にも知らない隣の人にも分けてあげれたら、優しさが広がって愛に溢れた世の中になりますね。このドラマはそんな素敵な可能性を秘めたドラマです。どうぞ最後までお楽しみ下さい。

※番組情報:『unknown』第4話
2023年5月9日(火)よる9:00~9:54、テレビ朝日系24局

※『unknown』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

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