『遺留捜査』第4シーズン、ついに最終話!“ご祝儀泥棒”はなぜ殺された?
2017.09.14
7月より待望の第4シーズンが放送されてきた上川隆也主演の木曜ミステリー『遺留捜査』。9月14日(木)、同作が遂に最終回を迎える。
事件現場に残された“遺留品”が持つ意味を徹底的に探る超マイペースな不思議キャラ刑事・糸村聡(上川隆也)が、京都府警の精鋭チーム“特別捜査対策室”のメンバーと共に事件の真相に迫っていく第4シーズン。
最終話では、“ご祝儀泥棒”の中年女性の絞殺死体が発見され、糸村は遺留品の“素材表示のタグ”に注目する。
◆最終話あらすじ
結婚式場のトイレで、黒留袖を着た中年女性の絞殺死体が発見された。しかし、その日の結婚式の参列者ではないとわかる。
指紋から、遺体の身元は6年前、“ご祝儀泥棒”として逮捕された坂口真代(かとうかず子)と判明。式場の貸衣装室では“石井望美”と偽名を名乗り、保険証まで提示して黒留袖を借りていた。またもや、式場で窃盗を働こうとしていたのだろうか…!?
だが、糸村聡(上川隆也)は真代が所持していたポーチの中から、衣類から切りとった、素材表示のタグを発見。なぜ彼女がこんなものを保管していたのか、糸村は引っかかる。
そんな中、真代が貸衣装店で提示した保険証は、彼女がパートとして働いていたクリーニング工場経営者・石井望美(岡まゆみ)のものとわかる。望美によると、真代は従業員のロッカーから度々、貴重品を盗んでいたらしく、自分の保険証も真代に盗まれたに違いないと訴える。
また、真代の娘・海老名史香(大路恵美)も母を嫌悪している様子で、真代の逮捕により、夫の海老名光輝(浜田学)と離婚の危機にあるようだったが…!?
※番組情報:木曜ミステリー『遺留捜査』最終話
2017年9月14日(木)午後8:00~午後8:54、テレビ朝日24局
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