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内藤秀一郎、『波よ聞いてくれ』にゲスト出演!クズ男役に「嫌いにならずに見ていただけたら」

小芝風花が“超絶やさぐれ”ヒロイン役で新境地を開拓するドラマ波よ聞いてくれ

4月21日(金)に初回放送が迫るなか、第1話に仮面ライダー出身の実力派俳優、内藤秀一郎&稲葉友がゲスト出演することが決定した。

内藤秀一郎は、2015年にモデルとして芸能界デビュー。2018年には『星屑リベンジャーズ』でドラマ初出演をはたし、俳優としても活動を開始する。2020年に『仮面ライダーセイバー』で主演に抜擢されると一躍人気を集め、以降も数々の作品で活躍する注目の若手俳優だ。

そんな内藤が本作で演じるのは、小芝演じる鼓田ミナレの元カレ・須賀光雄。

彼がミナレから50万円を騙し取って姿を消したことで、ミナレはやけ酒を飲んでその愚痴をラジオ局のチーフディレクター・麻藤兼嗣(北村一輝)にぶちまけ、ラジオパーソナリティーの素質を見出される。ある意味ミナレの新たな道を切り開くきっかけを作った男だ。

個性さく裂するキャラクターが満載の本作では逆に目立つであろう、正統派な正真正銘の“クズ男”を演じ、第1話でミナレと騒動を巻き起こすことに。

内藤は「この役を演じることはとても楽しみでしたし、演じていてもワクワクしました」と語る一方で、「皆さん、嫌いにならずに見ていただけたら僕は本当に嬉しいです!」と心配も口にする。内藤がどんな“クズ男”を演じるのか注目だ。

◆稲葉友、謎多きミナレのアパートの住人役に!

また、稲葉友はミナレの住むアパートの下の階の住人・沖進次役で第1話と第2話に登場。

『仮面ライダードライブ』(2014~2015年)で仮面ライダーマッハ役で話題となった稲葉は、2010年にドラマ『クローン ベイビー』で俳優デビュー。以降も舞台やドラマなど数々の話題作に出演し、着実に俳優キャリアを積む実力派だ。

端正なルックスながら、本作で演じるのはその印象とは真逆の真面目な一方で何やら影を感じる男。元カレの光雄とは違い、ミナレによってとんでもない事態に巻き込まれることに。

ミナレのアパートの住人ということ以外はまだベールに包まれている役柄だが、稲葉は「沖くんは、常識的な面とある種の没入をしてしまう面との二面性がおもしろいところだと思います」と明かし、「そういった部分は演じていてもとても楽しかったです」と語る。

はたして、ミナレとはどのように関わっていくのか?

※番組情報:金曜ナイトドラマ『波よ聞いてくれ
2023年4月21日(金)スタート!【毎週金曜】よる11:15〜0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域で放送時間が異なります)