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ナスDら一行、世界初のスクープ撮影に成功!マダガスカルで“世界最小のカメレオン”

生息する動植物の80%が固有種であり、世界でもまれに見る生物多様性を誇る“地球最後の楽園”マダガスカル。

そんな神秘の島にすむ珍獣・奇獣を求めて、“ナスD”こと友寄隆英ディレクター、“伝説のディレクター”大谷映芳氏、テレビ朝日・山本雪乃アナウンサーが旅するスペシャル企画『地球最後の秘境マダガスカル』が本日4月9日(日)に放送。

現地で激撮された超貴重映像の全貌がついに明らかになる。

◆総移動距離6000キロの旅!

一行が向かったマダガスカルは、日本の1.6倍の面積を持ち、世界第4位の大きさを誇る島。

かつてアフリカ大陸やインド、オーストラリアと陸続きだったが、大陸が分裂して孤島となったため、生物たちが独自の進化を遂げた稀有な場所だ。

今回の旅では、首都・アンタナナリボから時計回りに1周。キツネザルやカメレオンなどマダガスカル固有の珍しい動物たちの姿を追い、2カ月間、総移動距離6000キロの旅を繰り広げる。

◆世界最小のカメレオン、世界初のスクープ撮影に成功!

今回、ナスDら一行は世界初のスクープ撮影に成功! それが、世界最小カメレオン「ナナヒメカメレオン」の動く姿だ。

ナスDたちは、彼らが生息するとされるソラタ山塊に潜入。広大な熱帯雨林の中から全長わずか2センチの極小カメレオンを見つけ出すという無謀なミッションに挑んだのだが、数日間探し求めてあきらめかけていたとき、枯れ葉の下に隠れるように小さな姿が…!

この奇跡のような出会いに、取材クルーも「マジ?」「すげぇ!」「うぉぉ!」と驚きと感動を隠せず、ナスDも「ようやく会えました!僕の親指の爪よりちょっと大きいぐらいかな…」と大興奮。

ナナヒメカメレオンの動画撮影は世界初の快挙であり、動画を見てもらった国際霊長類学会会長・ジョナ教授も、「とてもクリアで美しい。すごく貴重な映像です」と歓喜の表情。

「これを見た子どもたちは喜ぶでしょう。このように今日の私たちの行動が子どもたちの明日につながるのです」と大絶賛していた。

世界で初めてテレビ朝日のカメラがとらえた、世界最小カメレオンの動く姿とは?

※番組情報:『地球最後の秘境マダガスカル! 神秘の珍獣奇獣求め島一周6千キロの旅』
2023年4月9日(日)夜9:00~11:24、テレビ朝日系24局