黒柳徹子のお手本を必死に覚えていた…水谷八重子、56年前の思い出語る
2017.09.10
母は新派の名女優である初代水谷八重子さん、父は歌舞伎俳優の守田勘彌さんという芸能一家に生まれた二代目・水谷八重子。
9月11日(月)に放送される『徹子の部屋』に登場し、亡き母や黒柳との思い出を語る。
母はしっかり者に見えてアバウトな発言も多く、母の言葉を信じ発言したところ「それは違う」と指摘を受けてしまったこともあるそう。
そんな母はがんと闘っていたが、最後の言葉は「行きなさい」だったのだとか。当時母の代役で舞台稽古に参加していた娘に、「舞台にもどって」という意味だったと思っているという。
水谷のデビューは歌手だったため、56年前に黒柳と共演したドラマでは歌を任されることも多かった。
急に渡された楽譜が読めずに困っていると、音大出身の黒柳が「こういう歌よ」と歌ってくれ、「それを必死に覚えていた」というエピソードや、黒柳との“お汁粉騒動”についても明かす。
※番組情報:『徹子の部屋』
2017年9月11日(月)正午~午後0:30、テレビ朝日系24局ネット