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松木安太郎の実家は老舗うなぎ店!絶品まかない飯に込められた深い教えとは?

毎回テーマに沿ったさまざまなゲストたちが登場し、共通の経験や環境に基づく驚きの知られざる“あるある”話を存分に語っていくバラエティー番組『こんなところにあるあるが。土曜♥あるある晩餐会』

©テレビ朝日

9月9日(土)に放送された同番組では、「実家が病院・農家・飲食店の芸能人あるある」をテーマに、実家が自営業だった芸能人が大集合! 良かった点や苦労した点などのあるあるトークを繰り広げた。

 

◆実家の絶品グルメを紹介!

月島で創業20年になるもんじゃ焼き「竹の子」が実家のジャングルポケット・おたけの“おふくろの味”は、「鉄板のワンプレート料理」だったという。

おたけの小さい頃に両親が離婚し、母親が1人で店を切り盛りしながら子育てしていたため、食事は店で食べることが多かったが、ひとつの鉄板の上に生姜焼きやチャーハンなど、好きな食べ物がずらりと並び、いい思い出がたくさんあると語った。

また、大阪市此花区の喫茶店「はまゆう」が実家のよゐこ・濱口優の“おふくろの味”は「毎日食べていたモーニングセット」なのだそう。

厚切りのバタートーストとゆで卵、季節のフルーツに、サイフォンで淹れたおいしいコーヒーがついて350円。いまでもご近所さんが集まる憩いの場なのだとか。

 

◆祖父の教えが込められた特製焼きおにぎり

一方、創業145年の老舗うなぎ店「近三」に生まれた松木安太郎からは、さらなる“絶品まかない料理”が紹介された。

お客さんのお重や蒲焼きで出せずに残ったもの、小さすぎて品物として出せないものをよく食べていたという松木。そんなうなぎだけではなく、先祖代々続く“タレ”を温かいご飯にかけた「タレご飯」も絶品だという

幼少期の松木は、お客さんに出せなかった“おこげ”にタレをまぶして焼いた「松木家特製の焼きおにぎり」をよく食べていたそうで、そのおにぎりには、相撲取りだった祖父の「釜の下に残ったおこげを握って食べろ。釜の一番下から一番上へ行くんだ」と、「おこげを食べて上を目指す」という教えが込められていると語った。

©テレビ朝日

実際にスタジオで試食した来賓ゲストの柳沢慎吾も「まわりがパリパリで、中ふわふわ! すごくいいタレ」と大絶賛! 老舗店のまかない料理に秘められたエピソードに、スタジオの面々は感動した様子を見せていた。

※番組情報 『こんなところにあるあるが。土曜♥あるある晩餐会
毎週土曜日午後9時58分~、テレビ朝日系24局

※芸能人たちの思い出の味が明らかになった放送は、テレ朝キャッチアップで無料配信中!(期間限定)