ナスD、山本雪乃アナらがマダガスカルへ!総移動距離6000kmの超大型ドキュメンタリー
“ナスD”こと友寄隆英ディレクターが、日本屈指のアルピニストでもある“伝説のディレクター”大谷映芳氏と組んでヒマラヤ最奥の聖地、ネパール・ドルポを訪ねた『天空のヒマラヤ部族 決死の密着取材150日間』(2020年3月8日放送)から3年――。
この最強タッグにテレビ朝日・山本雪乃アナウンサーが加わり、“地球最後の楽園”といわれるマダガスカルへ!
大自然、絶景、貴重な動植物、さらには民族や文化まで、どこよりもマダガスカルという国のリアルに迫る超大型ドキュメンタリーが4月9日(日)に放送される。
◆“元気娘”山本雪乃アナ参戦!
初めて秘境の旅に挑む山本雪乃アナは、2014年にテレビ朝日入社。現在、『グッド!モーニング』でエンタメコーナーを担当し、毎朝元気な笑顔を見せている。
そんな山本アナをバックアップすべく同行する元テレビ朝日ディレクター・大谷映芳氏は、局員時代、世界最難関K2の西陵ルートの世界初登頂に成功。日本屈指の冒険家、故・植村直己氏も取材した経験を持つ心強い存在だ。
今回は、ディレクターを担当するナスDのもと、山本アナ、そして大谷氏がマダガスカルの旅に出発する。
◆珍獣・奇獣の島、マダガスカルを1周!
一行が向かったマダガスカルは、日本の1.6倍の面積を持ち、世界第4位の大きさを誇る島。
かつてはアフリカ大陸やインド、オーストラリアと陸続きだったが、大陸が分裂して孤島となったため、生物は独自の進化を遂げ、生息する動植物の80%がほかでは見ることのできない固有種という稀有な場所だ。現在でも数多くの霊長類がのびのびと暮らし、カメレオンなど爬虫類の新種が続々発見されている。
そんな神秘の島・マダガスカルを、首都アンタナナリボから時計回りに1周。2カ月間、総移動距離6000キロの旅を繰り広げるとともに、現地で撮影した貴重映像の数々を独占公開する。
今回初参加の山本アナは出発時、未知なる体験に向けて高揚したのか、「マダガスカルの風を感じます。なぜかわからないけど涙が出そうです…」と気持ちを告白。
奇跡のような進化を遂げた動物たちを探し、現地の人々と触れ合い、絶景を目の当たりにして驚いたり笑ったり感動したり…素直な表情をさらけ出していく。
旅を終えた山本アナは、「とにかくナスDや大谷さんについていくのに必死で、自分の未熟さ、弱さと向き合った日々でした」と過酷なチャレンジを振り返りながらも、「実は、体調を崩すこともなく、逆に太って帰ってきちゃったんですよ(笑)」と自身の順応性の高さに驚いたとも明かす。
もちろん、豊富な経験に裏打ちされた大谷氏の知識、秘境で際立つナスDの驚異的バイタリティーも全開。3人が地球最後の秘境に果敢に挑んだ6000キロの旅、必見だ。
※番組情報:『地球最後の秘境マダガスカル! 神秘の珍獣奇獣求め島一周6千キロの旅』
2023年4月9日(日)夜9:00~11:24、テレビ朝日系24局