過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティ『しくじり先生　俺みたいになるな!!』。

3月17日（金）は、ABEMAオリジナル企画お笑い研究部の「篠宮が東京03みたいになりたいを考える」後編が放送された。

番組には、昨年末にコンビを解散し、2023年からピン芸人として活動していくことになったオジンオズボーン篠宮暁が登場。

“既存のコンビに加入してトリオになりたい”という篠宮が本当に加入したいと思うコンビを見極めるべく“逆オーディション”を実施することに。

わらふぢなるお、ラブレターズ、にゃんこスター、ジグザグジギーの4組がスタジオに集まり、それぞれのコンビとトリオネタに挑戦した。

◆にゃんこスターとのトリオネタで大混乱！

わらふぢなるお、ラブレターズとの挑戦に続き、今回はにゃんこスターとのネタ披露からスタート。

「オイラは縄跳び大好き少年だよ〜！」と、にゃんこスターのスーパー3助が登場するところからコントが始まる。

しかし、息が切れるほど絶叫するスーパー3助に、「こんなんだったっけ…？」と困惑の表情を浮かべた研究部メンバーたちが、たまらず「1回止めましょう」とストップをかける事態に。

オードリーの若林正恭は「ここ崩されちゃうと俺たちも見られないから、止めさせてもらった。もう1回頭からいい？」と仕切り直し、再度はじめからやり直すが…。

何度やっても変わらぬスーパー3助の様子に研究部メンバーもお手上げ状態のまま、篠宮を加えたトリオネタへ。

全力を出し切ってしまい支離滅裂な発言を繰り返すスーパー3助や、スーパー3助の役どころを買って出て再度ネタに挑戦するも、着地点を見出せずに右往左往する篠宮。

若林はそんなふたりに対し、「『しくじり先生』ナメんなよ！」という言葉で締め、研究部メンバーからは拍手が起こった。

一方、その後に続いたジグザグジギーとのネタでは、「めちゃくちゃ良かったです！」と達成感をにじませた篠宮。

研究部メンバーからも「素晴らしい」「良い意味での異物感として篠宮が参加できている」との声が上がった。

そして、全4組とのネタ披露が終了したところで、「四者四様の良さがあって、どこ入ってもやっていけるなという自信があった。あとはもう自分の気持ちに正直にいきたいと思います」と思いを語った篠宮は、もっとも加入したいと思ったコンビを指名した。

※番組情報：『しくじり先生　俺みたいになるな!!』
【ABEMA】
毎月第1〜3金曜 よる9：00〜9：30、ABEMA SPECIALチャンネル
第4金曜 地上波放送終了後〜
【地上波】
毎月第4週金曜 深夜0：50～1：20、テレビ朝日系（※一部地域を除く）