大谷翔平よりも早く“二刀流”を実践した男。野球選手を夢見る少年がまったく違う競技で快進撃
3月20日(月)放送の『激レアさんを連れてきた。』では、大谷翔平らの活躍で日本中を熱くさせている「2023ワールドベースボールクラシック(WBC)」特別企画を実施。
“プロ野球選手になりたかったのになぜか相撲部屋に入門して力士になり、その後やっぱりプロ野球選手になった人”が登場する。
世界一まであと2勝と迫った侍ジャパンにも期待が高まるが、それにも匹敵する先読み不可能なドラマが…。
いったい、どのような“激レアさん”なのか?
◆性格がピュアすぎるがゆえに相撲部屋に入門!
スタジオにやって来たのは、イチバさん。
日本代表の“二刀流”といえば大谷選手だが、実はもっと以前に“相撲と野球”というかなり変わった“二刀流”を実践した人物だ。
この事実に、オードリー・若林正恭も「そんな人いるんだ!」と目を丸くする。
いったい、なぜイチバさんは相撲と野球というまったく違う競技の二刀流をすることになったのか?
その答えは、疑うことを知らないピュアすぎる男で、すべてをことごとく鵜呑みにしてしまう彼の性格が大いに関係しているようで…。
時は、イチバさんが中学生の頃にまで遡る。
幼い頃から野球一筋で、中学時代は校外のクラブチームに所属。エースで4番を打ち、甲子園常連の超強豪校から口説かれるなど、地元でも有名だったイチバ少年。
しかし、校内の部活に所属しないと単位がもらえず卒業できないという問題が発生。そんなとき、中学生ながら身長180センチの彼に目をつけて勧誘したのが相撲部の顧問だった。
ここで、イチバさんのピュアすぎる性格が露呈。いったい何があったのか?
そして、ゲストの池松壮亮からは、自身の芸能界入りの衝撃エピソードも飛び出す。
その後、中学の相撲部に入部したイチバさんだが、部員はたった6名で、自動的にレギュラーの座を獲得。
まわしをつけるのが恥ずかしいという思春期ならではの悩みに打ち勝ち、参戦した県大会ではなんと優勝。全国ベスト16という偉業をはたすことに。若林はじめ、スタジオは「強っ!」と驚がくする。
そこで彼に注目したのが、第53代横綱の琴櫻こと佐渡ケ嶽親方。
ちょうどその頃、野球教室で出会った、ある大御所プロ野球選手からの「センスがない」というひと言がトラウマに。
起こった出来事をことごとく鵜呑みにしてしまうイチバさんは、プロ野球選手を夢見ながらも、相撲部屋の門を叩くことになる。
しかし、野球への夢を断ち切れずに相撲部屋を逃亡! まるで指名手配犯のような逃避行を15歳で敢行するハメに。その逃避行は驚きの顛末に発展する。
さらには、伝説のスカウトマンとの運命的な出会いで、いきなりプロ野球選手への道が開けることに!
WBCの熱戦よりも熱い(!?)、イチバさんの激動の半生とは?
※番組情報:『激レアさんを連れてきた。』
2023年3月20日(月)午後11:15~11:45、テレビ朝日系24局(※⼀部地域を除く)
※『激レアさんを連れてきた。』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)