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上沼恵美子&加賀まりこ、『激レアさん』SP登場!オードリー若林に「あなたに会いたい」

本日3月20日(月)、『激レアさんを連れてきた。』のゴールデンSPが放送。

羽田美智子、加藤シゲアキ(NEWS)、近藤春菜(ハリセンボン)をゲストに迎える今回のタイトルは「若林 VS 大先輩SP」。濃すぎる人生経験を積んできた“大先輩”は、上沼恵美子・加賀まりこという芸能界を代表する大御所たちだ。

「父のためにイヤイヤ漫才師になったらそのまま日本で唯一無二の女性司会者になっちゃった人」として紹介されるのは上沼恵美子。

1971年に姉妹漫才師である海原千里・万里としてデビューを飾ると、わずか17歳で第一回上方お笑い大賞銀賞受賞という快挙を達成。

当時の貴重な漫才の映像も流れるが、17歳とは思えない舞台度胸と喋りの巧みさに、若林正恭(オードリー)も「17歳のあの喋りハンパじゃない!」と脱帽。

気を良くした上沼の饒舌ぶりは止まることを知らず、弘中綾香アナのお役目も危ぶまれる事態になりスタジオは大爆笑だ。

しかしご本人は漫才師になることは全くの想定外で、その頃の夢は歌手。幼少期から“のど自慢”で結果を出し続けるほどの才能だったが、同世代に強力なライバルが。

それが、なんと天童よしみ。当時のくやしい心情を語るが、その“漫談”の素晴らしい出来映えに思わず若林も「今日はトークライブにしようよ!」と提案する。

その後、活動を全て辞めて表舞台から姿を消すことになった上沼。その理由が“恋”。ひと目惚れから無事に結婚へとたどり着くが、その結婚生活が波乱万丈で…。

これまであまり語られることのなかった上沼の激動の半生、必見だ。

◆加賀まりこ、その豪快人生

「芸能界一 肝が据わり過ぎてる人」として登場するのは、17歳でデビュー後60年以上も芸能界で活躍、豪快過ぎる人生をおくる加賀まりこ。

「安全運転の人生ができないだけ」と語る加賀だが、有名映画プロデューサーの家庭に生まれたその出生からすでに常識では考えられないもので、なんと6歳の頃、家に帰ると黒澤明や美空ひばりがリビングでお茶をしていたという。

そんな加賀だが、女優の道へ進むきっかけは、昭和を代表するカリスマ劇作家・寺山修司と映画監督・篠田正浩からの“ナンパ”だったそう。これにはスタジオも騒然となる。

また、単身パリへ渡った加賀。そこでもジャン=リュック・ゴダール、ロマン・ポランスキーといったレジェンドたちから猛アプローチを受けることに。加賀の波乱のパリ生活の全貌とは?

その後、日本からある大仕事が舞い込み電撃復帰。この仕事で“女優”という仕事の楽しさに気づいたという加賀だったが、同じ頃、あの世界的大文豪・川端康成を軽くあしらうことに…。いったい何があったのか?

実は若林の大ファンで、今回番組に登場したのも「あなたに会いたいから」と語った加賀。そんな彼女のとんでもない交遊録、驚がくの秘話を当時の超貴重映像と共に振り返る。

番組情報:『激レアさんを連れてきた。』SP
2023年3月20日(月)よる8:30~9:54、テレビ朝日系

『激レアさんを連れてきた。』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

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