ロバート秋山「腹立たしい…」愛知蟹江町の“カニ抗争”で行政と全面対決
3月17日(金)の『マツコ&有吉 かりそめ天国』2時間スペシャルでは、ロバート・秋山が登場するVTR企画「実録・グルメ抗争」が放送された。
世の中に数多くあるグルメ激戦区にはびこるいざこざを解消し、街を平和へと導くこの企画。今回は、蟹江町カニ抗争編。カニが獲れない愛知県蟹江町で開催される「蟹蟹フェア」の強引な運営を調査した。
2019年にスタートした「蟹蟹フェア」。13店舗が参加し、カニを使ったグルメが多数登場しているが、その不可解な運営方針に店舗側が振り回され、いびつなイベントになっているという。
秋山が実際に店舗を回って調査を進めると、「カニかまも使用OK」「名前か形がカニであればOK」などの驚きのルールが。店舗側もゆるすぎるルールに困惑していることが判明した。
そんな由々しき事態に、「町長にマジで聞きたい。こんなに腹立たしい気持ちで会うのは、はじめてかもしれない」と立ち上がった秋山。「蟹蟹フェア」の仕掛け人・蟹江町町長との全面対決が実現する。
いざ、町長のもとを訪れた秋山は「みなさん少し溜まっているものがありました。ルールがゆるすぎませんか?」と町民たちの叫びを代弁するが、町長は「いいんです」とキッパリ。
じつは「蟹蟹フェア」は、町おこしの一環ではじまったイベント。手ごろなカニかまもOKとすることで出店数も増やし、今では人気イベントに成長した。
毅然とした態度で主張を続ける町長。その熱意に秋山は「高圧的な…」とタジタジになっていた。
一方、町長によると「昔は蟹がいたんです」とのこと。50年前まで蟹江町の川はカニであふれていたというが、その真相とは?
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※過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中!
※番組情報:『マツコ&有吉 かりそめ天国』
毎週金曜よる8:00~8:54、テレビ朝日系列(※一部地域を除く)