3月10日（金）深夜に放送されたテレビ朝日のビューティバラエティ番組『BeauTV ～VOCE』では、「オフィスで使える！簡単ポニーテールとアイメイク」が紹介されました。

教えてくれたのは、ヘアスタイリストの保科真紀さん。お客様に寄り添ってヘアデザインを提案してくれるスタイリング技術はもちろん、ヘアアレンジセミナー講師の経歴ももち、自ら発信するSNSのリール動画も人気。簡単プロセスでできるメイクやヘアアレンジ術は200万再生越えも！

さっそく、髪をおろした状態からレッスンスタートです。

まず、ヘアクリームをしっかり手に伸ばしてから、毛先を中心に全体に馴染ませます。

「おしゃれなアレンジにしたいときは、顔周りにニュアンスをつけるのがオススメです！」（保科さん）

ストレートアイロンで顔周りを外巻きにして。毛先をすべてワンカールさせます。

続いて、細いゴムを使って、耳の上で毛束をわけてハーフアップに。

結び目を一回転させてひねり、できた穴に結んでいない襟足の毛をすべて入れ込みます。

ゆるさを残したい耳後ろ部分や、後頭部を中心にスプレーをかけます。

「ゆるいアレンジはハードスプレーを併用すると、ゆるさが夜までキープできるのでオススメです！」（保科さん）

お次はメイク。ビューラーでしっかりとまつ毛をあげましょう。

続いて、マスカラ。

「グッとまつ毛をあげると上まぶたとまつ毛が近くなってしまって、マスカラをたくさんつけるのが難しい方もいます。そこで、厚紙を使ってガードしながらマスカラをたっぷり塗っていきます！」（保科さん）

目のカーブにあわせて厚紙に丸みを付けて。まつ毛とまぶたの間に厚紙を入れ込み、まぶたを持ち上げるようにします。

根元を中心にたっぷりとマスカラをつけると、カールのもちがよくなるそう。

最後に、チークの上あたりにハイライトを入れ、指で馴染ませて。鼻のつけ根にもハイライトを入れましょう。

これで、「オフィスで使える！簡単ポニーテールとアイメイク」の出来上がり！

「最初にハーフアップを作って、そこからポニーテールに変えるだけで、こだわりのヘアアレンジが完成します！」（保科さん）

番組MCの蛯原友里さんは「お仕事シーンでかなり使えそう！」と勉強になった様子。

厚紙を使ってマスカラを塗るテクニックはすでに知っていたようで、「よくヘアメイクさんがトランプを使ってガーっとマスカラを塗っていて、たっぷり塗るときはこれですね！根元からあげるからカールもパキーンとキープされるんですよね」と絶賛していました。

番組ではこのほか「テクニックが大事！今っぽ眉メイク」「ポリッシュでつくるリングネイル」も紹介しています。

※『BeauTV ～VOCE』最新回は、TVerにて無料配信中！（期間限定）

※番組情報：『BeauTV ～VOCE』
毎週金曜 深夜1：50～（※毎月最終週は休止）、テレビ朝日