意外と難しい!自然なチークの入れ方をプロがレクチャー!NGチークもチェック
塗り過ぎて濃くなったり、どうしてもムラになったりして不自然になりがちなチーク。
11月11日に放送されたビューティバラエティ番組『BeauTV ~VOCE』では、ヘアメイクアップアーティストの長井かおりさんの指導のもと、女性モデルが自然なチークの入れ方を実現するセルフメイクにチャレンジしました。
クリームチークの塗り方
パウダーチークは、まずクリームチークを塗り、フェイスパウダーをはたいた上に重ねていきます。
そこで、クリームチークの塗り方を知っておくことが大切ですね。
クリームチークは、ファンデーションを塗る時に使ったスポンジをそのまま使います。
このスポンジで、手に甲にのせたクリームチークをポンポンと移し取り、黒目の下・小鼻の横に丸くなるように入れましょう。
ブラシは大きめを使用! 絶対NGなことは…?
ここから、パウダーチークを入れていきます。パウダーチークを入れる際は、使用するブラシは大きめがオススメ。
小さいものだと、肌にタッチする回数が増え、ムラになりやすいのです。
長井さんによれば、チークを塗るオススメの位置は、顔の正面。
顔の正面にふわっと塗ると、「今っぽいフェミニンな感じに仕上がる」とのことです。
パウダーチークをブラシにとったら、手の甲に一度のせ、ブラシになじませてから塗っていきます。偏らないように、左右同時進行でニコっと笑い顔をつくりながら塗っていくのがポイントです。
そして、鏡の持ち方にもポイントが!
鏡を顔に近づけすぎるのはNGで、顔全体が写り込むように引くべきと長井さんは解説します。
また、絶対にやっちゃいけないNGなチークの入れ方が、「顔を横に曲げる」ということ。ムラになり、失敗しやすくなってしまいます。
顔のサイドに色が入ってしまうと、不自然なNGチークに…。
なお、長井さんがオススメするパウダーチークのカラーは、サーモンピンクやアプリコット系などオレンジを感じる色。日本人によく似合い、どんな洋服にも馴染むとのことです。
さて、この自然なチークの入れ方の解説に、MCの河北麻友子さんも大いに感心。
「私も絶対(鏡を)斜めにやっちゃう」と明かし、「鏡は遠めですね。今度はこれでチャレンジしてみたいと思います」と話していました。
◆番組情報『BeauTV ~VOCE』(テレビ朝日)
毎週金曜深夜1時50分~(※毎月最終週は休止)、キャッチアップ動画も無料配信中