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浅香航大、INI・尾崎匠海、樋口日奈が出演決定!『月読くんの禁断お夜食』追加キャスト解禁

2023年4月からスタートする土曜ナイトドラマ月読くんの禁断お夜食

ナゾ多き料理上手のクール年下男子・月読悠河(つくよみ・ゆうが)役を萩原利久、ストイックなパーソナルトレーナー・御神(みかみ)そよぎ役をトリンドル玲奈が演じる同ドラマの追加キャストが解禁された。

月読の兄である朝日奈大河を演じるのは実力派俳優・浅香航大

浅香が扮する朝日奈は、やり手の若手実業家で、いくつもの海外事業の日本進出案件を手掛けてきた人物。月読とは兄弟だが、幼い頃に両親が離婚し、朝日奈は親元を離れ、月読は母親に引き取られたため、姓が異なるという複雑な背景を持つ。

この朝日奈の印象を浅香は、「独特の雰囲気があり、いわゆるやり手の青年ではあるのですが、その内側に隠されたミステリアスなものを持った人物」と分析。「外から見れば普通でも、少しいびつな部分がある」と語り、「そこも含めて、おもしろく表現できれば」と意気込む。

月読役の萩原とは初共演となり、「初めましてからはじめて、フレッシュな関係性が作れたら」と、共演を楽しみにしている様子。

一方のトリンドルとは、『私たち結婚しました 2』(ABEMA)で夫婦役に扮したことも。モキュメンタリー(=フィクションをドキュメンタリー映像のように見せかけて演出する表現)であったことから「ドラマとはまた少し違ったアプローチでしたので、こういった作品で、ご一緒するのは楽しみ」と、また違った可能性に期待を抱く。

「キュンとする、キャッチーな部分も楽しめると思いますが、そこに自分がいいスパイスを加えられたらと思っています。一週間の終わりに観て、来週も頑張ろうと思っていただける作品になれば」とメッセージを寄せ、「僕自身も楽しみにしています!」と力強く語る。

◆すでに臨戦態勢の尾崎匠海&視聴者目線で楽しむ樋口日奈

そして、尾崎匠海が演じるのが穂波司。そよぎの後輩で、彼女に恋心とも呼べる憧れを抱くパーソナルトレーナーだ。

尾崎は、オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』(GYAO!/TBS系)から誕生したグローバルボーイズグループ・INIのメンバーとして知られ、圧巻の歌とダンスで魅了しながら、俳優としても多くのドラマや舞台で活躍し個性を発揮。

それらで培った確かな演技スキルを武器に、本作が全国ネットドラマへの初出演となる。

今回、『月読くんの禁断お夜食』への出演が決まり、原作コミックを読んでの月読に抱いたイメージを尋ねると「月読のミステリアスな部分に惹かれました。料理が上手という側面もすごくうらやましく思います」と絶賛。

だからこそ「僕が演じる穂波司は、そよぎに憧れを持っている役柄ですので、月読は恋のライバルとなっていくのですが、なかなか手ごわい相手ですよね(笑)」と、すでにライバル心をメラメラと燃やす。

萩原とは初共演となり、「萩原さんは、現時点ではまだお会いできていませんので、月読と同じく、すごくミステリアスです(笑)。今後お話しさせていただいて、コミュニケーションをとっていくのがとても楽しみです!」と胸を躍らせる。

「今回は“禁断のお夜食”ということですので、まさに、胃袋と心を同時につかめたらと思っています(笑)」とアピールする。

一方、そよぎの同僚でトレーナーの卵である今どき女子・沢村有沙役を演じるのが樋口日奈

樋口は「料理に関しては、自分でもぜひマネしてみたい!」と、どんな夜食が登場するのかを今から楽しみにしている様子だ。

2021年に『教場II』(フジテレビ)に出演し、乃木坂46を卒業後、2023年にはドラマ『かりあげクン』(BS松竹東急)、『往生際の意味を知れ!』(MBS)と女優として躍進。

沢村有沙については「裏表のない明るい性格で、仕事にも愛情をもって頑張っていますし、プライベートも全力投球。でも、先輩からの誘いをデートがあるからと断るあたり、自分の意思をきちんと言える、かなり一本芯の通っている今どきの子」と細やかに深掘りし、アプローチする。

また今回、月読とそよぎを演じる萩原&トリンドルに関して「本当に、原作のキャラクターと演じられるお2人のイメージがピッタリすぎて、私自身ドラマがとても楽しみなんです(笑)」と一視聴者としても期待。

「時には自分を甘やかしてもいいんだよといった、土曜の夜の癒しになればいいなと思います」と瞳を輝かせる。

※番組情報:土曜ナイトドラマ『月読くんの禁断お夜食
2023年4月スタート!【毎週土曜】よる11:30~深夜0:00、テレビ朝日系24局