岡山天音、ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』出演!清野菜名&岸井ゆきの&生見愛瑠、女性3人のキーパーソンに
2023年4月にスタートする日曜よる10時の新連続ドラマ枠第1弾、岡田惠和脚本によるオリジナル作品『日曜の夜ぐらいは…』。
同ドラマに岡山天音が出演することが発表された。
主演・清野菜名が、岸井ゆきの、生見愛瑠とともに育む女性3人の友情物語である本作。岡山は、3人の出会いを導き、徐々に存在感を増していく重要な役どころを担う。
◆岡山天音、心優しきキーパーソンに
岡山が本作で演じるのは、主人公の岸田サチ(清野菜名)が野田翔子(岸井ゆきの)、樋口若葉(生見愛瑠)と出会うことになるラジオ番組の旅行企画で世話役を務める市川みね。
実はみね自身も参加者の一人にすぎないのだが、名前の通り“ばぁちゃん”的な性格でベテランリスナーの立場から運営を手助けしたり、陰ながら参加者たちを見守ったりすることに喜びを感じている心優しき男性だ。
穏やかかつ控えめで、サチたち3人組結成の立役者であるにもかかわらず名前を忘れられてしまうようなみねだが、縁あってサチたちと再会。それぞれの人生に関わっていくことになる。
清野、岸井、生見が紡ぐ女性3人の友情物語に、岡山演じるみねがどんな影響を与えていくのか。出過ぎず引っ込みすぎず3人に寄り添うみねと、そんなみねに命を吹き込む岡山の演技に注目だ。
◆岡山天音 コメント
――出演が決まったときの率直な感想は?
岡田さん脚本のドラマにまた参加できる!という喜びが大きかったです。
――演じる「市川みね」はどのような役どころでしょうか?
現段階では模索中の部分もあるのですが、冷たい現実を生きる群像劇の中で、明るさを宿したキャラクターだとは感じているので、楽しみながら柔軟に取り組みたいです。
――久しぶりの岡田脚本作品への出演となります。脚本を読んだ感想は?
女性3人が軸となる今作ですが、それぞれがそれぞれの関係性を育てて行く過程がとても丁寧に描かれていて、1人1人への愛着が芽生えました。岡田さんの声が聞こえてくる様な台本でした。
――視聴者の方へのメッセージをお願いします!
登場人物の息吹を感じてもらえる様な作品になれば、と願っております。日常の中にある「ままならなさ」を抱えながら、皆様と共に、市川みねを生きたいと思います。
※番組情報:『日曜の夜ぐらいは…』
2023年4月スタート!毎週日曜よる10:00~、ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット