高橋一生と橋爪功、そしてヒロイン役に本田翼が加わった心温まるファンタジー『6秒間の軌跡～花火師・望月星太郎の憂鬱』。

本日3月4日（土）放送の第8話では、望月航（橋爪功）の別れた元妻で、9歳の望月星太郎（高橋一生）を置いて家を出た母親・理代子が登場する。

理代子を演じるのは、日本アカデミー賞主演女優賞受賞など確かな実力をもつ原田美枝子。

緊張感とユーモアが同居する会話の応酬で魅せる今作に新たな演技巧者が参戦することで起こる化学反応。いったい、どのような展開となっていくのか。

◆実力派女優・原田美枝子が理代子の辿った道のりを体現

航が遺した日記の内容を見て激昂する星太郎。

その内容は、自分が知らないところで航と理代子が“愛人関係”を続けていたという衝撃のものだった。

また、これまで星太郎が接してきた航の“幽霊”は、実は自身が作り出した“都合のいい妄想”であることが発覚。

本物の航の幽霊が現れたことで、真実はさらに複雑なものになっていく。

第8話では、星太郎と航が「どうして理代子が家を出ていくことになったのか？」をめぐって重く切ないやりとりを交わす。

また、星太郎が9歳の頃から抱える秘めたる思いも語るなど、ストーリーはエモーショナルに進行する。

これまで、黒澤明や神代辰巳、実相寺昭雄、深作欣二ら多くのレジェンド映画監督の作品に出演し、近年もNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』などの話題のドラマで実力を披露し続ける原田。

理代子が歩んできた決して平たんではない道のりを、凛とした美しさの中に秘める悲哀で体現する。

※番組情報：『6秒間の軌跡～花火師・望月星太郎の憂鬱』第8話
2023年3月4日（土）よる11：30～深夜0：00、テレビ朝日系24局

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