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“金髪”小芝風花、本格始動!『波よ聞いてくれ』撮影初日から1シーンで100行に迫るセリフも

2023年4月よりスタートする小芝風花主演の金曜ナイトドラマ波よ聞いてくれ

同ドラマがクランクインを迎え、前代未聞の超絶やさぐれヒロイン役で新境地を開拓する新生・小芝が本格始動した。

本作は、『無限の住人』で知られる沙村広明氏による「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の同名漫画が原作で、地上波でアニメ化もされて話題となった人気作を初の実写化。

小芝演じる鼓田ミナレが、彼氏にフラれた上に金を騙し取られ、やけ酒を飲んで見ず知らずの男に愚痴をさく裂したことをきっかけに、あれよあれよと深夜のラジオで冠番組を持つことになり、やがてラジオパーソナリティーとして開花していく姿を描く。

◆新境地に挑む小芝風花がクランクイン!

ただでさえ緊張する撮影初日だが、この日の撮影はミナレの運命を大きく変えることになる重要なシーン。

小芝にとって心身ともにハードな初日になったはずだが、小芝は「かなり重めの酔っ払いシーンからの撮影だったんですが、最初にそこを乗り越えられたことが自信になり、また勢いがつきました」と満面の笑顔で語る。

さらに、ミナレは滑舌の良さやマシンガントークを武器にラジオパーソナリティーとして活躍していく役どころだけに、初っ端から1シーンで100行に迫るセリフ量が待ち受けていた。

しかし小芝は、「シーンを撮り終えるごとに現場で皆さんが大きな拍手をしてくださるので、その度に『今日も1日乗り切った!』という達成感を感じることができています」と明かす。

そして、「この勢いのまま最後まで走り続けたいなと思っています!」と宣言していた。

◆原作者が撮影現場を陣中見舞い!

そんな本格始動した『波よ聞いてくれ』の撮影現場に、原作者の沙村氏が陣中見舞いに訪問。本作を記念して描き下ろした“原作のミナレ×小芝扮するミナレ”の貴重な2ショットイラストを沙村氏から小芝に贈る贈呈式が開催された。

実は沙村氏、小芝が本作でイメージを一新する以前の写真を見ながらイラストを描いたそうで、目の前の小芝がガラリと印象を変えたことに驚いた様子。

さらに、「今見たら似ていないと思ったので、もう1回描き直します」とまさかの発言が飛び出し、小芝も「えーっ!」と驚きながら恐縮する展開に。

そんなハプニングがありながらも沙村氏からイラストを贈られた小芝は、「うわぁ、嬉しい!ありがとうございます!」と感激し、現場で満面の笑顔とともにイラストを披露していた。

※番組情報:金曜ナイトドラマ『波よ聞いてくれ
2023年4月スタート!【毎週金曜】よる11:15〜0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域で放送時間が異なります)