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及川光博、『相棒21』最終回SPに登場!神戸尊、亀山薫とついに初対面

水谷豊演じる杉下右京と寺脇康文演じる亀山薫が再びタッグを組み、新たな扉を開けた相棒

シーズン21を締めくくる最終回スペシャル前篇『13』が3月8日(水)に放送される。

その最終回スペシャルに、右京の2代目“相棒”、神戸尊を演じる及川光博が登場することが明らかになった。

◆神戸尊、4年ぶりの登場!

『相棒season17』の元日スペシャル『ディーバ』(2019年1月1日放送)以来、約4年ぶりの登場となる神戸尊。

特命係を去り、警察庁に復帰したあとも右京とは連絡をとり続けており、しばしば事件解決にも協力。

件の『相棒season17』の元日スペシャル『ディーバ』では、右京からの電話1本で駆けつけ、当時の“相棒”・冠城亘(反町隆史)のピンチを救うという活躍を見せた。

今回の最終回スペシャルで起こる、小野田公顕・元警察庁長官官房室長(通称・官房長)の遺骨盗難事件。

極秘裏に捜査を進めていた右京の前に現れた神戸にはある目的が…。

これまでに、冠城亘だけでなく3代目“相棒”の甲斐享(成宮寛貴)とも顔を合わせているものの、初代“相棒”である亀山薫とだけは対面したことがなかった神戸。

実は「亀山薫とはどんな人物なのか、会ってみたかった」という思惑が…。

はたして初代“相棒”と2代目“相棒”は、どんな出会いを果たすことになるのか――ファンも待ち望んだ奇跡の邂逅がついに実現。及川自身も「胸が熱くなりました」と振り返る杉下右京&亀山薫と神戸尊の“共演”に注目だ。

 

◆『相棒21』クランクアップ!右京と2人の相棒そろい踏み

そして最終回スペシャルを前に、『相棒season21』も無事クランクアップ。

今回は水谷、寺脇に加え、及川も同時にクランクアップを迎え、杉下右京と“2人の相棒”がそろい踏みするというレアな撮了となった。

オールアップの声がかかり、水谷から労いのハグを受けた及川は「まるで半年(『相棒』を)やってきたみたいですみません(笑)」と照れ笑い。

続いて寺脇、水谷も順にオールアップを迎え、固く握手とハグを交わしながら、お互いの健闘を称え合った。

「初代・亀山先輩と共演できる日が来るとは思ってもいなかったので、胸がいっぱいでした」と感慨深く撮影を振り返った及川。

そして“新旧の相棒”とともに撮影を終えた水谷は、「特命係に部下が2人いるなんて」とこちらも感慨深そう。

「本当にいい時間を過ごさせてもらいました」と、寺脇、及川に感謝していた。

 

◆及川光博(神戸尊・役)コメント(全文)

久しぶりの『相棒』出演でしたが、程よいプレッシャーを感じながらも楽しく演じることができました。

僕にとってもお久しぶりの“神戸くん”でしたが、役作りには不安はありませんでしたね、ちょくちょく再放送を見ていたので(笑)!

初代“相棒”・亀山薫さんとの共演に胸が熱くなりました!

水谷豊さんも寺脇康文さんも笑顔で迎えてくださって、とてもうれしかったです。

水谷さんとハグをして、その勢いで寺脇さんともガシッとハグ! 初共演なのに(笑)。寺脇さんはやはり気さくで寛大な方でした。

三者三様、特命係での個性のぶつかり合いは必見です。

※番組情報:『相棒season21』最終回スペシャル前篇『13』
2023年3月8日(水)午後9:00〜10:04、テレビ朝日系24局