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子供たちのため一生懸命。中村雅俊、昨年94歳で死去した母との感動秘話を語る

いま一番聞きたいあの人の言葉を心の奥底から引き出すインタビュー番組『ザ・インタビュー~トップランナーの肖像~』(BS朝日)。

©BS朝日

9月9日(土)に放送される同番組には、俳優・歌手の中村雅俊が登場。

俳優論から、名曲『ふれあい』の秘話、震災で大きな被害を受けた故郷・女川への思いまで、華やかな活躍の裏に隠された、その知られざる素顔に編集者の森下康樹が迫る

 

◆華やかな活躍の裏にあった物語とは?

大学卒業後、文学座に在籍していた中村は、ドラマ『われら青春!』の主役に大抜てきされる。さらに、ドラマの挿入歌『ふれあい』で歌手デビューすると、それが100万枚を超える大ヒットとなり一躍その名を全国に知らしめた。

その後、『俺たちの勲章』『俺たちの旅』『ゆうひが丘の総理大臣』など、次々と連続ドラマに出演。さらに『恋人も濡れる街角』など、ヒット曲も数多く世に送り出してきた。

現在は俳優として海外映画など数々の話題作に出演、歌手として積み重ねてきたコンサートツアーは今年1500回を突破。これまでスター街道をまっしぐらに駆け抜けてきた中村も今年66歳、華やかな活躍の裏には一体どんな物語があったのか?

 

◆大きな影響を与え続けた母との感動秘話

宮城県女川町生まれで、小さいながらも活気ある港町で育った中村は、愉快で気のいいやんちゃな少年だったという。

母・やい子さんは、4歳で死別した父に代わって、3人の子供たちを食べさせるために八百屋や飲食店などを営み、一生懸命働く人だった。 そんな母も昨年、94歳で死去。中村に大きな影響を与え続けた母との感動秘話とは?

そして、東日本大震災から6年。町の8割が壊滅した故郷・女川では、今も慰問やライブ活動を行っている。

中村雅俊は、なぜ歩みを止めないのか? なぜ今も人々に支持され続けるのか? 俳優としてだけでなく、歌手としても40年以上にわたって第一線で活躍してきた中村雅俊の知られざる素顔が明かされる。

※番組情報 :『ザ・インタビュー ~トップランナーの肖像~
2017年9月9日(土)午後6:00~午後6:54、BS朝日

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