ももクロ・佐々木彩夏が勝俣州和に「昔はイケメンだったんですね!」
「ももクロちゃんと、〇〇!」をキーワードに、ももいろクローバーZがさまざまなモノや人と出逢い、新たな発見をする“アンコントロールバラエティ”『ももクロちゃんと!』。
「みなさん、待ちに待ったバレンタインですね」と、番組冒頭で百田夏菜子が話題を振る。「私は友達と大量に作る」という玉井詩織に対して、佐々木彩夏と百田は“手抜きチョコ”なのだそう。バレンタインデーに対しては、メンバーによって違いがあるようだ。
今回は、芸能界で生き残る秘訣を、ゲストの勝俣州和から聞く。長年、バラエティで活躍し続ける勝俣は実は百田と同じ静岡県出身で、バラエティ番組でもたびたび共演しているという。
ももクロメンバーに勝俣のイメージを尋ねると…「元気! いつも短パンを履いていらっしゃる」(玉井)。もちろん、この日の衣装も短パン。そしてもうすぐ58歳という勝俣に、メンバーが次々と質問を投げかける。
「なんで短パンなんですか?」という質問に対し、勝俣は「ディズニーランドのパレードを観て、一番元気に踊っていたピノキオみたいになろうと思って、その服装(短パン)をマネしたのがきっかけ」というエピソードを披露。「一番端っこでも、一番元気でいる」という言葉に思わずメンバーも「なるほど!」と感心していた。
さっそく、勝俣が芸能界を生き残ってきた道のりを、デビューから聞いていく。実は「一世風靡」というパフォーマンス集団でデビューした勝俣。小さなころから根性がなかったという勝俣は、「あそこに入れば強くなれる」と思い、紆余曲折あって同グループへ加入。
当時の一世風靡は、路上ライブが中心。数千人の観客を集める人気グループだったが、当時はテレビに出演するにも高いハードルがあった上、厳しいレッスンでどんどんメンバーも減っていったという。
そんななかでも、新人のため裏方だったにもかかわらず、バレンタインデーにファンから大量のチョコをもらったことで人気が認められ、選抜メンバー入りを果たした勝俣。佐々木からは「昔はイケメンだったってことですか?」と、思わず失礼発言も飛び出した。
その後も哀川翔ら先輩たちとの衝撃エピソードが語られていく。芸能界で長年活躍し続けるバラエティの猛者から、ももクロは何を学ぶのか…?
※番組情報:『ももクロちゃんと!』
2023年2月11日(土)深夜3:20~、テレビ朝日
※『ももクロちゃんと!』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中!