綾瀬はるかも大拍手の“ポツンと一軒家”!家主は「みんなから“いつ番組に出るんや?”」
日本各地の人里離れた場所になぜだかポツンと存在する一軒家と、そこに住まう人物の人生にも迫っていく番組『ポツンと一軒家』。
1月29日(日)は、ゲストに綾瀬はるかと、2度目のゲスト出演となる鈴木浩介を迎えて放送される。
「実は母親が大好きな番組でして…。今回はドラマ出演が決まったとき以上に大喜びでした!」と喜びを語るのは鈴木。
その話題に「わたしの母もです(笑)」と乗り出したのは綾瀬。ポツンと一軒家で暮らすことについては、「一生でなければ…(笑)。都内にたまに遊びに行っていいなら、良いですね」と笑顔を見せる。
◆暮らしを存分に楽しむ男性に綾瀬はるかも感激!
兵庫県の中央部にポツンと一軒家を発見!
まず目を引いたのは敷地の広さ。切り開かれた広大な土地には、しっかりと整備された畑に巨大な倉庫に見える建物、さらには、まるでダムのようなものまで確認できる。
鈴木は「ダムなのか池なのか気になりますね。何か養殖とかしているんでしょうか?」と想像もつかない様子。
綾瀬も、衛星写真から予想を展開。「兵庫県といえば、黒豆とおそうめんですよね? 倉庫で黒豆を乾燥させて、ダムでそうめんを洗っている…とか?」と話を膨らませていくと、林から「そうめんをダムで洗うの!?」とツッコまれる。
山並みの風景を見渡すことのできる最寄りの集落へとやってきた捜索隊。
さっそく住人の女性に衛星写真を確認してもらうと、「このあたりでポツンといえば、あそこしかないです」と心当たりがあるようだ。
詳しいことはわからないものの、一軒家までの道のりを聞くことができた。捜索隊は集落を後にして、一軒家へと続く深い森の道へと入っていく。
のどかな畑の景色から森へと入ると、そこは荒れた細い砂利道になっており、捜索隊も「これはちょっとスゴい道です」と慎重に車を走らせることに。
その先、巨大なサイロ付きの牛舎が捜索隊の目に飛び込んできた。
そこは小高い山の森に囲まれるように切り開かれた敷地で、平屋の建物が姿を現す。
平屋の家から出てきたのは53歳の男性で、「(ポツンと一軒家は)誰でも知っとる番組や。みんなから“いつ番組に出るんや?”と言われていたんです」と笑顔で迎えてくれる。
兼業農家である両親を手伝いながら、警察官として地元の交番で勤めていたという男性。警察官を辞め両親と暮らしていたが、2022年に父を病気で亡くし、母は入院中なのだという。
8年ほど前に生家をリフォームし、親戚や友人が集まることのできる“隠れ家”のような空間をこの森の中に作り出していた男性。
柱や建具を活かした品のある空間は地元の宮大工が手掛けたもので、立派な露天風呂まで。今後はサウナや庭園も作りたいと夢は膨らむばかりだという。
VTRを大拍手で見届けた綾瀬は、「心から生活を楽しんでいらっしゃって素敵ですね」と感激したようだった。
※番組情報:『ポツンと一軒家』
2023年1月29日(日)午後7:58~午後8:56、ABCテレビ・テレビ朝日系列にて全国ネット