日向坂46・齊藤京子とお笑い芸人・ヒコロヒーがトーン低めの“ヘンテコトーク”を繰り広げる番組『キョコロヒー』。

1月23日（月）の同番組では、体調不良の齊藤に代わり日向坂46の河田陽菜が出演。ヒコロヒーが初めて挑んだレコーディングでの体験談を話した。

◆「歌を歌わないといけない声の人間です」

先日、番組の企画でTHE BLUE HEARTSのトリビュート・アルバムに参加したヒコロヒー。

名曲『夢』を歌うため、人生初のレコーディングに挑んだという。

「人生ではじめてよ。歌のちゃんとしたレコーディング。歌終わって帰ろうとしたら、ずっと現場にいた音楽業界の方がぬんって出て来て…」（ヒコロヒー）

ヒコロヒー曰く「すごい偉いっぽい感じ」というその人物は、こんな風にヒコロヒーの才能を称えたそう。

「人間には2種類の人間がいるんですよ。歌を歌わないといけない声の人間とそうでない人間です。ヒコロヒーさんあなたね。歌を歌わないといけない声の人間です」

さらにその人物は、「ヒコロヒーさんのほかにもいるんですよ。椎名林檎がそうです」と発言！ まさかのほめ言葉にヒコロヒーは大いに喜んだとか。

しかし後日、仕上がった曲を聴いてみたら意外な事実が…。

「ワシの歌、めちゃくちゃエフェクトかかってた。ものすごい加工してるやん！」

意外な才能が発覚したかと思われたが、実際は期待外れだった模様。

スタジオでその曲を聴いてみた河田も苦笑いする始末で、ヒコロヒーは「やっぱ下手やったんやん」と嘆いていた。

※『キョコロヒー』最新回は、TVerにて無料配信中！（期間限定）
※過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中！

※番組情報：『キョコロヒー』
【毎週月曜】よる11：45～深夜0：15、テレビ朝日系24局（※一部地域を除く）