石田えり、グアテマラ共和国でまさかの寝過ごし!“ありそうでなかった事態”勃発
世界各国の“極地”で暮らす日本人を訪ねる番組『世界の村で発見!こんなところに日本人』(ABC・テレビ朝日系)。
9月5日(火)に放送される同番組では、「異国は何があるかわからない!3時間スペシャル」と題して、これまでに“ありそうでなかった事態”が続出した日本人探しの旅を紹介する。
◆せいじ、アフリカで初の列車移動
アフリカ・砂漠化が進むブルキナファソへ「その田舎の町に住むたったひとりの日本人」を探す旅に出たのは、アフリカントラベラー・千原せいじ。
この旅でせいじはアフリカ全54カ国のうち、遂に半分となる27カ国目!スタジオのジュニアは思わず「アフリカ54カ国のうち27カ国でしょ。俺は東京23区でさえ全部行ったかどうか…」と、せいじの偉業を遠回しながらも讃える。
ブルキナファソは観光資源が少なく知名度も低い。しかも北部にはサハラ砂漠が広がり慢性的な食糧不足にも悩まされているとか。ただ、穏やかな国民性で「みんな優しい」とはせいじ談だ。
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首都・ワガドゥグの中心地で目指す村「ガウア」について話を聞くと、列車で手前の地「シビ」まで行き、その近くの町「ボロモ」から乗合バスでガウアヘと行くことができるという。しかし、列車は週に3日、1日1本しか運行しておらず、この日はもうない。
そこでせいじは、翌朝アフリカで初となる列車移動をスタート!朝8時、列車はアフリカには珍しく定刻通りに出発し、ゆっくりしたスピードでサバンナ地帯を西へと向かうのだった。
初めてのアフリカの列車、そしてブルキナファソでの日本人探しは必見だ。
◆異国の地で寝過ごした?!
一方、中米・グアテマラ共和国で「マヤ系先住民の町に住むたった一人の日本人」を探す旅に出たのは、石田えり。
日本人の情報を得るため、グアテマラシティの中心地で目指す町「サラマ」について聞き込みを開始! 「せっかくだからイケメンに聞いてみよう」と、イケメンの二人組の警察官に話を聞く。
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グアテマラシティからサラマまでは、北へおよそ60キロ。しかし、移動手段を確認するとバスで5時間以上はかかるという。その理由は山道での渋滞だった。道路の拡張工事があちこちで行われ、なかなか車が動かない。さらに車内の温度は35度、また未舗装の道路が多いため砂埃が激しく舞い、車内でもマスクが必要なほどだ。
そんなつらい渋滞を抜けると、石田はバスの車中で疲れを癒やすように爆睡。そしてバスに揺られること5時間半。バスから降りた石田は日本人情報の聞き込みを開始する。
しかしそこで“ありそうでなかった事態”が勃発!なんとサラマだと疑うことなくバスを降りた石田だったが、その地はサラマではなくクブルコという町だった。バスで寝過ごして全然違う町に来てしまったのだ。
はたして、無事に本当の目的地へたどり着くことはできるのか?!
※番組情報:『世界の村で発見!こんなところに日本人』3時間スペシャル
2017年9月5日(火)午後7:00~午後9:48、ABC・テレビ朝日系