「コラボは自分で直接オファー」石川さゆり、驚きのプロデュース法を徹底解説
音楽にまつわる様々なトピックを毎回独自の切り口で深く掘り下げていく音楽バラエティ番組『関ジャム 完全燃SHOW』。
9月3日(日)に放送される同番組に、これまでに2800曲以上の楽曲をリリースし、『NHK紅白歌合戦』には女性最多となる39回も出場した演歌界の大御所・石川さゆりが登場!
「今改めて、石川さゆりって何がスゴイのか? プロデュース業と歌唱術の謎に迫る!!」と題し、人々を魅了し続ける彼女の“プロデュース能力”と、“心に響く歌声”の秘密を徹底解剖する。
◆プロデュース法を解説!
近年、奥田民生やコブクロの小渕健太郎、椎名林檎など、幅広いアーティストとのコラボを展開し、新たな魅力を開拓し続けている石川。実はこれらのコラボは、石川自身が各アーティストに直接オファーしているという。
プロデューサーとしても異彩を放つ石川だが、その手法とは一体どんなものなのか?!
今回は椎名林檎との楽曲「暗夜の心中立て」&「名うての泥棒猫」が完成するまでの工程を追いながら、コラボのプロデュース法を大公開! オファーのきっかけから、楽曲の方向性の定め方まで、石川本人が解説していく。
◆即興であの名曲をアレンジ
さらに、石川の声が心に響く理由も徹底分析すべく、名曲「ウイスキーが、お好きでしょ」を例に、歌唱法を詳しく紹介。
「登場人物をどう設定するかで、表現がガラリと変わる」という石川に、番組がムチャブリも…!
関ジャニ∞らスタジオのメンバーがその場で決めた登場人物設定や時代背景に沿って、なんと石川が「ウイスキーが、お好きでしょ」と、誰もが知る“童謡”を即興で歌い上げることに!! その世界観とはいったい…!?
即興とは思えない完成度の新バージョンは必聴だ。
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そしてジャムセッションでは、石川と関ジャニ∞で「津軽海峡・冬景色」を披露。
丸山隆平のベース、安田章大のギター、横山裕のパーカッション、大倉忠義のドラムにあわせ、石川がニューバージョンの「津軽海峡・冬景色」を熱唱する! 安田のギターソロにも注目だ。
※番組情報:『関ジャム 完全燃SHOW』
2017年9月3日(日) 午後 11:10~深夜0:05、テレビ朝日系24局