“昭和歌謡曲”の知られざる裏側!「8時ちょうどのあずさ2号」に乗ると…意外な真実が判明
2022.12.31
近年、SNSなどをきっかけに若者の心を掴んでいる「昭和歌謡曲」。
そんな普遍的な魅力をもつ昭和歌謡曲の知られざる裏側に、現地調査と歌謡曲界のレジェンドへの取材で迫る番組『あの名曲のこの歌詞ってどこなの旅』が本日12月31日(土)に放送される。
MCは、昭和歌謡とともに人生を歩んできた阿川佐和子と、平成生まれながらアグネス・チャンの大ファンで昭和歌謡マニアの霜降り明星せいや。
昭和歌謡を愛する石原良純、いとうあさこ、岩﨑大昇(美 少年/ジャニーズJr.)、関水渚ら旬のゲストを迎え、名曲の歌詞に秘められた想いや物語を紐解いていく。
◆「8時ちょうどのあずさ2号」で信濃路へ
「8時ちょうどのあずさ2号で…」という歌詞が印象的な狩人の名曲『あずさ2号』。
一体どこに向かっていたのか? 取材スタッフは歌詞の通りに、実際に8時ちょうどのあずさ2号に乗ろうとするが、そこで意外な真実が!?
歌詞の中で「私」があずさ2号に乗って旅に出た先、信濃路。
なぜ「私」は信濃に行こうとしたのか? どこに行こうとしているのか?
そんな疑問を解決すべく、当時の制作スタッフに連絡すると、なんと『あずさ2号』を作った作詞家から直々に回答が! 曲に込められた想いが明かされる。
◆『瀬戸の花嫁』で歌われた島はどこ?
1972年発売の小柳ルミ子の名曲『瀬戸の花嫁』。
瀬戸内海のどの島のことを歌っているのか、スタッフが徹底捜索。すると、「瀬戸をテーマに詞をかいて欲しい」と依頼した人物とのコンタクトに成功する。
曲に描かれていた、今は失われつつある瀬戸の原風景とは? スタッフが現地に向かい、曲の世界を解き明かしていく。
※番組情報:『あの名曲のこの歌詞ってどこなの旅』
2022年12月31日(土)午後1:00~、テレビ朝日ほか(※一部地域除く)