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『相棒』元日スペシャルに豪華ゲスト!片岡孝太郎演じる大物議員が1年ぶりの再登場

2023年1月1日(日)、相棒season21の元日スペシャル「大金塊」が放送される。

水谷豊演じる杉下右京と寺脇康文演じる亀山薫が満を持して再びタッグを組み、新たな扉を開けた『相棒season21』。

『相棒』シリーズでは2006年以来、毎年元日の夜にスペシャルを放送してきた。来たる2023年ももちろん、元日から『相棒』ワールドが展開される。

そんな2023年『相棒』元日スペシャルに、前作『相棒season20』にも登場した片岡孝太郎をはじめ、森崎ウィン、茅島みずき、佐藤B作が登場する。

◆片岡孝太郎演じる大物議員が再登場!右京と因縁の再会

片岡孝太郎演じる、衆議院議員の袴田茂昭――2022年放送の『相棒season20』元日スペシャル「二人」で殺人教唆の罪を暴かれかけるも、右京が掴んだ証拠が何者かの手によって消されたことで、当時の秘書に罪をなすりつけ逮捕を回避していた。

右京とは浅からぬ因縁をもつ相手が、早くも元日スペシャルに再登場。

さらに今回あらたに登場する袴田の妻・虹子役として、片岡の高校の同級生であり、今回が初共演だといういしのようこが出演する。

事件を機に秘書逮捕の責任をとり、与党政調会長の座を退いたものの、政界では隠然たる権力を保持していた袴田。

そんな袴田のもとにある日、「邸内の金塊を盗む」という予告状が届くところから今回の物語は動きはじめる。

妻である虹子の手前、ことを荒立てたくない袴田は、後継者である息子を通じ、巷で話題の「熟年探偵団」に調査を依頼。それがきっかけで、右京と再会を果たすことに。

わずか1年での再登場に驚いたという片岡。

「どんな登場になるのか?と妄想が暴走」しつつも、「袴田茂昭議員の生き様、人柄が垣間見られてうれしく、ストーリーにのめり込みました」と感慨深く振り返った。

◆森崎ウィンが『相棒』初登場!

そして、袴田茂昭の後継者である息子の茂斗を演じるのが、森崎ウィン。

映画・ドラマのみならずミュージカルなどでも活躍する森崎が、待望の『相棒』シリーズ初登場。

三代続く政治家の家に生まれ、曽祖父、祖父、父と同じように政治家の道へと進むことを期待される青年を演じる。

父である茂昭を「先生」と呼び修行に励むなか、届いた一通の予告状――茂昭の指示を受け「熟年探偵団」に捜査を依頼するのだが…?

初めての『相棒』シリーズ出演を「驚きと喜び」をもって聞いたと森崎。

水谷、寺脇との時間から得たものは多く、「『相棒』の現場は本当に最高でした」と熱い想いを明かした。

森崎にとって多くの「宝物」を持ち帰ることができたという今作、その成果に注目だ。

◆茅島みずき演じる若き探偵、右京と頭脳戦!

袴田家から依頼を受ける「熟年探偵団」を率いる「先生」こと大門寺寧々を演じるのは、雑誌『Seventeen』専属モデル、女優と幅広く活躍する茅島みずき。

熟年探偵団の1人である大門寺尚彦の孫で、大学ではミステリー研究会に所属し、優れた推理力と観察眼を併せもつ寧々。

思ったことをズケズケと口にする物怖じしない性格で、右京と金塊盗難予告の犯人について頭脳戦を繰り広げる。

同じく『相棒』シリーズ初出演に「たくさんの方に愛されている作品だからこその責任感や不安はありましたが、とにかく皆さんについていけるように頑張ろう」と必死だったという茅島。

「最後までまったく展開が読めず、途中途中クスッと笑えるシーンも多く、この素敵な脚本をちゃんと皆さまに届けなきゃと、よりいっそう気合いが入りました」と語る。

◆佐藤B作が『相棒』初出演!

袴田父子からの依頼を受け、金塊盗難予告の犯人を探す「熟年探偵団」には、佐藤B作、斉木しげる、井上肇。

探偵社として正式に開業し、郊外の雑居ビルに事務所を構えている3人は、とある田舎町の警察署と連携し、事件の捜査に励んでいる。

ある事件への度が過ぎた介入により、警察上層部から目をつけられ、なんと建造物侵入で執行猶予付きの判決を受けてしまうのだが、それをきっかけに袴田から依頼を受けることに。

寧々のことを「先生」と仰ぎ、自分たちのことは“優秀な助手”であると自負している「熟年探偵団」たち――元日スペシャルでは“熟年”3人の活躍から目が離せない。

※番組情報:『相棒season21』元日スペシャル「大金塊」
2023年1月1日(日)午後9:00~午後11:15、テレビ朝日系24局

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