柴田理恵63歳、驚愕の血管年齢に大慌て「うわ~!」 名医が提案する高血圧改善プランとは?
「今や人生100歳時代。幸せな100年を送るために大切なものは何か」をテーマに、病にならないための予防・改善法を名医たちが提案する『太陽生命 Presents 草野仁の名医が寄りそう!カラダ若返りTV』。
12月24日(土)の放送では、ゲストとして柴田理恵が登場。「3大不調改善スペシャル」と題し、高血圧、認知症、肩こりの改善方法を名医が紹介する。
成人の2人に1人が患う高血圧。とくに冬は血圧が上がりやすい季節と言われている。
番組では相談者としてAさん(71歳)が登場。健康診断で数年前に高血圧が判明し、減量したが血圧は高いままだという。
血圧が高いと血管が硬くなり、いわゆる老化した状態になりがちだ。Aさんの血管年齢を測定したところ、なんと実年齢を大きく上回る90歳以上という結果に。
なぜAさんの血圧は上がってしまうのか。
Aさんの1日に密着したところ、生活習慣として「運動習慣がなく移動はほとんど車」「調理済み食品やお惣菜の食事が多い」「週6日は飲酒する」という特徴が見えてくる。
そこで番組では、東京都健康長寿医療センター副院長の原田和昌先生が登場。原田先生は40年近く血管の治療と研究を続けてきた、血圧治療と高齢者の心不全治療の名医だ。
原田先生によれば「調理済み食品を摂り過ぎているのが気にかかります。これらには目に見えない塩分が含まれている」とのこと。さらに、「あと運動習慣がない。それからお酒。アルコールを摂取しすぎると血圧が上昇すると言われています」と指摘する。
そうしたなか、普段から健康に気を遣っているというゲストの柴田も血管年齢をチェック。
「私は今63歳なんですけど、20歳ぐらい上だったら嫌ですよね」と口にする柴田だが、検査をしたところ、なんと血管年齢が90歳以上という予想外の結果が。
これには柴田も「え!? 90歳以上ですか!? ダメじゃない!」と驚きを隠せず、「うわ~! 先生、どうしたらいいの?」と大慌て。
これを受けて原田先生は、「今回は、医学界でも注目されている“ある物質”を増やして、血圧を改善する方法を提案したい」と語る。
“ある物質”とは「血管若返り物質である“NO(エヌオー)”」だそうで、「“NO”というのは、血管の一番内側にある内皮細胞から分泌されて、血管壁をしなやかにする物質なんです。たとえ老化が進んでいても、“NO”の分泌量を増やせば血管は若い状態に戻る」と原田先生。
続けて、“NO”の分泌量を増やす方法として、原田先生は2つの改善プランを提案。1つは“NO分泌入浴法”で、もう1つは“グーパー運動”だという。いったい、どのような改善法なのか?
原田先生の提案に従い、Aさんは改善プランを1週間実践。はたして、Aさんの体は若返ったのか? そして血圧の行方は?
番組では他にも、脳の衰えを防ぐ簡単エクササイズや、肩こりを改善する“鏡体操”も紹介される。
※番組情報:『太陽生命 Presents 草野仁の名医が寄りそう!カラダ若返りTV』
2022年12月24日(土)午後4:00~4:56、BS朝日
※『太陽生命 Presents 草野仁の名医が寄りそう!カラダ若返りTV』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)