『科捜研の女』最終回に声優・加藤英美里が登場!“女優”として初の地上波ドラマ出演
“火曜よる9時”という新たなステージで、大人の科学捜査ミステリーとして革新を遂げた『科捜研の女 2022』。
12月20日(火)、同作がついに最終回を迎える。
そのラストエピソードに声優・加藤英美里が登場。
地上波ドラマに顔を出して登場し役を演じるのは、今作が初めてとなる。
◆古久沢明の影がちらつく不可解すぎる凍死事件!
最終話では、数々の難事件に挑んできた榊マリコ(沢口靖子)をもりつ然とさせる事件が起きる。
京都市内のビルで女性の遺体が発見されたのだが、不可解なことに遺体が凍死の所見を示していた。
気密性が高く、深夜でも室温が下がらないビル内で凍死するなど、通常ではありえないこと。
しかも、現場のビルは最近まで天才物理学者・古久沢明(石黒賢)が海外の研究機関と手を組んで極秘裏にラボを開設していた場所。冒頭から古久沢の気配を感じつつ、事件を調べはじめたマリコたちは手がかりを追って、とある日本企業にたどり着く。
加藤はその電機メーカーの開発管理部長・水川真由美を演じる。
◆加藤英美里、女性管理職役をキリッと熱演!
加藤は、『らき☆すた』柊かがみ役、『魔法少女まどか☆マギカ』キュゥべえ役、『SPY×FAMILY』ベッキー・ブラックベル役、『<物語>シリーズ』八九寺真宵役などで活躍する人気声優。
2008年の第2回声優アワードで“新人女優賞”と“歌唱賞”を受賞。2012年の第6回では“助演女優賞”を受賞するなど、表現者として抜群の実力を誇る。
地上波ドラマは、“声のみの出演”経験はあるものの、“女優”として役を演じるのは今回が初めて。
今作では、日本有数の電機メーカーの部長らしく、白のスーツ姿でキリリと登場! 土門薫刑事(内藤剛志)から聴取を受けて、駆け引きを繰り広げる場面を堂々演じる。
はたして、真由美は古久沢とどう関わり、どこまで事件を知っているのか? 土門から古久沢との関係を追及された彼女が語る真実とは…。
◆石黒賢演じる“最強の敵”と最終決戦
そして最終話では、“シリーズ最強の敵”古久沢明との最終決戦の火ぶたが切られることに。
「研究を阻む者は、未来の人類にとって害悪でしかない」という信念を持ち、犯人を知りながらも、科学の発展のために二度も隠避した男・古久沢。
「科学者として君を軽蔑する」などとマリコを酷い言葉で非難してきた天才物理学者とのラストバトル、その戦慄の結末とは…。
さらに、第3話で登場した“科学者専門の人材ブローカー”奥居秀俊(福士誠治)も再び登場!
優秀な科学者を売買する闇ブローカーとして暗躍してきた奥居の影が、今回も怪しく見え隠れしていく。
※番組情報:『科捜研の女 2022』最終話
2022年12月20日(火)よる9:00~10:00、テレビ朝日系24局
※『科捜研の女 2022』最新回は、TVerにて無料配信中!
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